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「アメリカに食い潰される(2)」19、09、06 [国際問題]

トランプがどんなに貿易不均衡を喚いても、

アメリカは自国の経済活動だけでは立ち行かないところまで来ている。

例えトランプが変わってもこの状況は変わらない。

すでにアメリカ自身が衰退期に入っていると云ってもよい。

1番が政府高官の腐敗、二番目が海、川、湖の汚染。

そして飲料水の汚染。

これが日本と決定的に違うところだが、将来に対する貯えまったくないことだ。

今の生活はすべて前借して食いつぶしてしまっている。

所謂ローン地獄だ。

そして銃の野放しによって罪もない人々がほとんど毎日どこかで撃ち殺されている。

それを取り締まる法律がない、

というより銃の販売を助長する全米ライフル協会を取り締まれない。

日本でも鉄砲を持つ人が多い。

しかしそれはあくまで狩猟用で、連射機能のついた銃はない。

だが彼らの持つ銃は一度引き金を引けば何発でも連射できるマシンガンそのものだ。

そして世の中に不満を持つ輩が無差別に市民に向かって発砲する。

トランプはそれを取り締まるどころか銃には銃を持って対抗せよ、とあおっている。

つまりライフル協会の宣伝マンのようなものだ。

アメリカでの殺人事件は先進国の中では一番多い、人口10万人当たり3・82人に上る。

ちなみに日本は同じ比率で0、3人以下だ。

いかにアメリカが荒れているか、

それを解消するのに日本並みに豊かになれば解消できると短絡している。

トランプは地球温暖化などを理解する能力など全然ない。

すべて気のせいだと嘯いている。

この大統領は論外だが、たとえ大統領が変わってもアメリカが正常に戻るにはもう遅すぎる。

すでに都市基盤はガタガタになり、それを修復するにはあまりにも財政力が弱すぎる。

借金から借金の連鎖、つまり自国では財政再建など夢のまた夢の話である。

中国はアメリカの国債をたっぷり持っているが、それを売り払う自由も担保している。

だが日本が買っているアメリカ国債は絶対に売らせてもらえない。

売ろうとすれば武力で威嚇してくる。

昔橋本竜太郎首相がアメリカの国債を売りたい誘惑にかられる、

と言ったとたん橋本内閣は吹っ飛ばされてしまった。

田中角栄もこの国の主権をしようとした。

途端にかの疑獄事件をでっち上げられ潰されてしまった。

この国を狙っているのはアメリカだけではない。

中国も虎視眈々とこの国を狙っている。

がここでは中国を少し横に置いて、アメリカの話に集中しよう。

兎に角たっぷりとした財政力を持つこの国、

丸々太った豚が目の前をうろうろしているようなものだ。

加えてアメリカは既に衰退期に入っている。

トランプが変わってもこの傾向は変えられない。

つまり日本を狙い続ける。

しかし一応世界に広言している自由主義国家、

無理やりというは看板を書き換えなければならない。

しかしこの国がどれほど軍備を強化してもアメリカの軍事力にはかなわない。

でも何時かはアメリカの転覆は始まる。

トランプの登場はそれを表しているのではないか。

次に誰が出てくるにしてもアメリカの衰退は止まらない。

今はまだとびぬけた軍事力がある。

日本が夢にでも対抗しようなどと思うな。

ただ世界の混乱は大きくなることはあっても小さくなることはない。

今の内に自国は自国で守れるだけの力はつけておかなければならない。

憲法改正などまったく間に合わない。

前門の虎、後門の狼に囲まれている日本。

中でもアメリカにはご用心。

いや中国も北朝鮮も、ロシアも、韓国もこの国を狙っている。



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「アメリカに食いつぶされる19,09,06 [国際問題]

遂に香港の逃亡犯引き渡し条例が撤回された。

しかしまだ本当の事はわからない。

なぜあれほどこだわっていた法案を撤回したのか、

習近平は納得しているのか、

それともアメリカとの貿易戦争が本物の戦争に飛び火することを恐れて手を引いたのか、

もしトランプが再選されあと4年間も務めることになれば、

それは甚だしく現実味を増してくるだろう。

あれほど近代化したと胸を張る中国も、裏へ回ればとてもアメリカの戦力にはかなわない。

香港のあの粘りのうらにはアメリカの画策が見え隠れしているようだが、

貿易戦争と香港問題は裏でつながっているとみて間違いないようだ。

果たして熊のプーさんはお立ち台から降りるのか、はなはだ見ものである。

アメリカとは本当に恐ろしい国である。

その根底に流れている世界支配の願望。

火のないところにでもいつも火を起こさせるだけの構想力と実行力。

ロシアにはそんな世界をまたにかけた構想力はない。

ロシアは自国を守ることで精いっぱいなのだ。

大嫌いな中国人とも手を結んでアメリカからの攻勢を防いでいる。

とここまでは世界の趨勢だが、実はアメリカが狙っているのは中国でもなければロシアでもない。

アメリカが本当に狙っているのはこの日本なのだ。

日本が今どれくらい金を持っているか、

政府が持っている金ははぐらかしているのではっきりわからない。

しかし民間が、いや気企業がどれほどため込んでいるか、

企業のトップはいくら内部留保を積み上げたかでその後の発言力と次期社長の任命権、

会社に対する発言権が大きく変わってくる。

例え現役を引退しても人生100年時代、老後は大切な時間だ。

そして民間が持っている金、これが半端ではない。

一説には約2000兆円ともいわれる。

それを海外に貸し付けてその利子だけでも中程度の国が回ってゆくだけの収益を上げている。

もう物を作ってそれを輸出して稼ぐ時代は終わったのだ。

それでも日本の高度な技術力世界の憧れの的だるは世界中から求め似れている。

アメリカはあのトランプの出現で自らの崩壊の予兆を示した。

アメリカの真奥ではひっくりかえっても追いつきそうにない日本の財政力、

資金力、これほどうらやましくほしいものはない。

そこでひそかに狙っているのは日本の豊かさだ。

中国など財政的にも軍事力もアメリカから見れば大したことはない。

アメリカを再生させるためには日本の資産をどうしてももぎ取らなければならない。

実際アメリカの内部がどうなっているか、ほとんどの資金資産はユダ金に握られている。

それを国内の貧乏人に回すことなど露も考えていない。

益々それを強固にしようと政治まで買い占めてしまっている。

一部のエスタプリッシュメントはそれを知っている。

しかし大多数の人間は小学校4年生程度の学力しかない。

目の前にきんぴらをちらつかされればそれに飛びつく。

知能社会いる人間は少しでも自らの地位を上げようと猟官運動に狂奔している。

見てくれトランプが大統領になればその無能を追求するのではなく、

政権のどの位置に潜り込もうかと夢中になる。

政治の方向などそっちのけで猟官運動に狂奔。

しさちやャかめっちゃかでもしかるべき官僚にありつけば安泰と命懸けで競争する。

比べて日本は今老人を面倒見るのに相当な財力を割いている。

しかし金が金を生む経済力のおかげで優しく面倒を見てもらっている。

こんな国が世界にあるか、それを密かにアメリカは狙っている。

勿論中国も必死になって狙っている。

北朝鮮というスパイスをきかせ周りをぐるりと囲んで、

この国は世界中から狙われているといっても言い過ぎではない。

いやアメリカが一番に狙っている。

韓国の問題など物の数ではない。

それに対抗するには早急に自国を自分で守れる防衛力をつけることだ。

核武装でも適地先制攻撃でもよい。

それを阻んでいる憲法改正がこの国の運命を変える。

一局体制でも二千年続いたこの国を守るにはなりふり構っている時ではない。

最後にもう一度言っておくがこの国を狙っているのは中国でも韓国でも北朝鮮でもない。

アメリカが一番狙っているのだ。

そのことを一番の脅威として認識することだ。

かすかな救いはある。

それはアメリカ自身が崩壊の予兆を見せていることだ。

トランプが選ばれたのもその証拠の一つ。

でも他の大統領が選ばれてもアメリカの崩壊は止められないだろう。

ヨーロッパから宗教迫害を受けた逃げ込み組、

建国250年を前にして、崩壊の危機にさらされている。

そしてそれを救うには日本の財政力、それを取り込むしか方法はない。

憲法改正などもはや間に合わぬ。

合法でも非合法でも現実的手段を取らなければアメリカに食いつぶされるぞ、、、

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「この発想が世界を変える」19,08,20 [国際問題]

  トランプがとんでもないことを言い出した。

曰くグリーンランドを買い取りたい。

北緯60度線以上にある国、しかし面積は世界13位の大きさを誇る。

ただし人口はわずか5万6千人足らずだ。

GDPはわずか17億ドル程度、北朝鮮より少ない。

そんな島をなぜトランプは買い取りたいと言い出したのか。

あの欲深いユダヤ金の一員、得るものがなければ見向きもされない島だ。

実はあの氷の下に膨大な石油が眠っているらしい。

いかにもユダヤの考えそうなことだ。

今はマルグレーテ2世が女王だが、かってはデンマークの支配下にあった。

もとはイヌイットたちの猟場として存在していたが、

雪と氷以外何も見当たらない国だが、地下に石油が眠っていると知れると途端にユダヤは動き出した。

昔中国が国連の調査で尖閣列島の下に石油が眠っていると発表した途端、

あの地域は我々の領土だ、と軍艦を送って支配しようとした。

それは現在も続いている。

つまりエネルギー資源の確保はどの国にとっても最大の目標であり、

時には戦争に訴えてでも確保したい資源だ。

それにしてもグリーンランドという国ごと買い取りたい、

なんて発想はやはり世界を支配したい最大の目標である。

最近は太陽光もある、また風力発電もある。

中には海上の波を使って電気を起こそうという施設まである。

だが何といっても一番手っ取り早いのは石油、もう石炭など時代遅れの標本だ。

そのエネルギーを確保するのに原子力迄手を出し、その後始末が出来ず頭を抱えている。

時にはあのチェルノブイリのような大爆発を起こし、

30年以上たってもその始末に頭を抱えている。

それにしてもトランプの発想、いやとてもトランプが思いついたなど考えられないことだが、

アメリカには悪だくみを考えるユダヤが国を乗っ取ってしまっている。

最近中国が台頭してきて、アメリカに対抗しようとしているが、

とてもアメリカの発想力の足元にも及ばない。

一国二制度の香港を支配下に置きたくて国を上げて香港に入れあげているが、

如何にそれが無理かいやというほど知らされただろう。

急激に成長したチャイナマネーで世界を買い取ろうとあちこちに手を出しているが、

所詮はアフリカとか東南アジアとか、銭にならない国ばかりだ。

アメリカの発想力のスケール、とても中国の及ぶところではない。

それにしても国ごと買い取ってしまいたいなど誰が考えるのだろうか。

世界は今ユダヤに乗っ取られてしまっている。

ついこの間まで見向きもされなかった氷と雪の島グリーンランドを国ごと買い取ってしまいたいなど、我々の常識では考えられない。

ロシアもこの発想には唖然として開いた口がふさがらないだろう。

それに地政学的にもロシアの北から攻められるグリーンランド、

もし米軍が基地を置くようなことにでもなればプーチンも一巻の終わりである。

世界には鯨を一飲みするような恐竜がうようよいるものだ。

日本などとても考えの及ばない世界がうごめいている。

決して外に出て行こうなど努々考えるでない。

それにしてもユダヤのスケールの大きさ、改めて頭が下がる思いだ。

世界は恐ろしい。

それに比べてこの国の政治のみみっちさ、それと比べて世界のダイナミックさ、

いずれにしても今の民主主義という呪縛に縛られてしまっている国。

天を仰いで嗚呼の一言。

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「トランプの正論」19,07,28 [国際問題]

トランプが中国と韓国を指して発展途上国扱いするのは間違っている、と非難した。

確かに中国は世界第二の経済大国。

それをいつまで発展途上国扱いするのだ。

正しくその通り、WTOもいい加減に目を覚ませと非難している。

そして90日以内にそれが改善されなければアメリカ独自でも自分の言うとおりに実行すると明言している。

実は国連とか国際ルールの世界はとっくに破綻している。

国連自身が戦勝国連合を作り、P5という国々に拒否権という特権を与えている。

これらの国がノーと言えばどんな話し合いも成り立たなくなっている。

勿論アメリカもそのP5には入っているが。

そんな特定の国の利権だけを許している国連なんか全くの時代遅れ、全く機能しない。

戦後七十有余年いつまでそれを許しておくのか、

いつも最後はどこかの国がそれを持ち出してどんな話し合いも纏まらない。

アメリカとロシアはお互い不倶戴天の敵同士、かくて国連は機能しない。

トランプは世界の疫病神だが何が中国を発展途上国扱いするのかというのは正論である。

それは韓国にも言えることだが、韓国もその恩恵を受けている。

今や日本に追いつこうかとしている韓国。

まったくトランプの云う通り。

いずれにしても国連自身が時代遅れ、この際第二国連でも作って新しい世界ルールを作る時だ。

尤も世界中の国々が生存競争している時代。

隙あらば弱い国を飲み込んでやろうとしている時代。

中国の横暴はどうか、人の国の海底に潜り込みその地形やら資源の有無を調査している。

そして隙あらばその資源をもぎ取ってゆく。

日本の左翼はそれらの無法には目をつむり、むしろすり寄っている政党さえある。

それでこの国が生き残ってゆけるのか。

この間から韓国の支離滅裂な言動行動に国はは強く抗議しているが、

韓国がこの国の云うことに従う気配は全然ない。

この際韓国の事は無視しておくとして、兎に角トランプの不満は正鵠を得ている。

尤それ以外はしっちゃかめっちゃかだが、この国を取り巻く国の中で中国の影響力は絶大だ。

そんな国が発展途上国扱いだなんて、トランプにこの問題だけでも拍手を送らなければならない。

今やトランプは再選問題で頭の中はいっぱいだろうが。

しかし指摘の中国発展途上国扱い、まさしくトランプの指摘通り、

最近中国はロシアと手を組んで覇権争いを強化している。

誰かが中国をたたかなければならない。

それも中国に影響力を行使できる大国でなければならない。

トランプが振り回す剛剣も時には世界を救うことがある。

尤ほとんどは的外れだが、今回の指摘だけは評価に値する。

この国もそのトランプに振り回されているが、

トランプ旋風が収まるまでは国の根幹だけは見失うことのないよう安倍さんにお願いしたい。

それにしても後22,3年で戦後100年になる。

トランプも習近平も生きてはいないだろうが、中国という国は残る。

果たして共産党の一党支配は続いているか、

どうあの経済力と強欲で何をしでかすか分かったものではない。

この際トランプには中国を徹底的にたたいてもらわないとならない。

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「韓国どころではない」19.07.12 [国際問題]

今この国は戦後初めてといってよい程国家危機に見舞われている。

かのイランのホルムズ海峡でこの国の石油タンカーが攻撃され火を吹いている。

この国の石油確保の生命線。この国だけではない、

あの海峡を通る諸国のタンカーはすべて攻撃を受ける危機に瀕している。

国際社会では有志連合を作って共同で防衛しようとする動きがある。

アメリカのトランプが他国のタンカーを守るため、

なんでアメリカの軍艦を派遣しなければならないのか、と大いに不満を述べている最中にだ。

長年世界の警察官を自任してきたアメリカとはまったく様変わりした昨今。

オバマ前大統領が世界の警察官はもうやめたといってしばらくたつが、

それがこんな危機を創出するなど予想もつかない展開である。

考えてみれば第二次大戦後既に73年経った今日。

世界の秩序は根本的に変化の情勢を呈している。

日本にとって今韓国と色々揉めているが、そんな二国間の問題ではない、

ある意味石油の確保は国家存亡の危機といってよい。

それというのもアメリカにとんでもない大統領が出てきたおかげ。

だがだれを選ぼうとまったくアメリカの勝手、

ただあまりにも従来の秩序を破壊してしまったので世界中が大慌て、

この激変について行けない大混乱をきたしている。

こんなこと夢にも想像していなかった日本、泡を食うなんてものではない。

国の根幹から変えてゆかないと世界の現実に対応できない。

何よりもあの憲法に縛られて何一つ根本的な防衛策を考えていなかった政府、および政治家共。

今その欠陥を突き付けられて青天霹靂のごとく愕然としている。

自分の国は自分で守れ、とトランプから突き放され、頭を抱えている政府。

何しろ言論の自由を基本とする民主主義。

野党はこの国の守りなど全く考えず、ただ現行の政権を倒して政権が欲しいだけ、

何一つ国家防衛策など持っていない。

そんな野党に治政能力などあるのか。

それでもここまで危機的状況にあると考えている国民はほとんどいない。

一人一票が民主主義の根幹だが、

この民主主義を押し付けたアメリカは決して一人一票ではない。

民主主義は最悪の政治制度と喝破した古代の哲学者もいたが、

今まさにその陥穽に堕ちて国家存亡の危機に瀕している。

もうこうなったら憲法など糞くらえ、超法規的手段以外にこの国を守る方法はない。

つまりクーデターでも起こして現行の政治制度を変えるしかこの国は守れない。

寡って三島由紀夫が行動を起こしたことがある。

それを鼻先で笑っていた当時の自衛官。

今こそ三島由紀夫がこの国にはが必要なのだ。

こんな政治制度ではこの国は馬の目を抜く国際社会には生き残れない。

毎日目先の些細なことだけを議論している政治家、

重箱の隅ばかりつついでいないで国家の存亡を議論してくれ、

たちまちあの執拗な韓国をぎゃふんと言わせてくれ、

と同時に国家存亡の危機にも対処してくれ。

単にアメリカのイラン潰しだけではないぞ。この国の国家存亡の危機だ。

馬鹿な政治家を選び続けた国民にも罪はある。

とにかくこの民主主義は国を潰す。

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「焦るトランプにはご用心」19.06.17 [国際問題]

今回のイラン攻撃、おそらく無人攻撃機から打ち込んだものだろうが、

なんでそんなことをする必要があったのか、

おそらくトランプの自分の再選を狙っての点数稼ぎだろう。

しかしあまりにも幼稚すぎる、巷ではトランプが再選されるだろうとの噂が高まっている。

にもかかわらず今回のような事件を起こす。

焦っている証拠だ。

じっとしていられないのだ。

結局北朝鮮のあのデブとは話がつかなかった。

国民の前に俺はやったぞという確たる証拠を示したかったのだろう。

しかし次の大統領選には民主党から確たる対抗馬は出てきそうにもない。

前副大統領のジョ―・バイデンは既に76歳、

前回も手を挙げたバニー・サンダースは77歳、とこれくらいしか対抗馬はいないのだ。

しかしまだ時間は残っている。

前大統領オバマ氏のような彗星が突然現れるかもしれない。

我々はほかの国ではないアメリカの事となると黙っていられないのだ。

今や運命共同体のような国アメリカ、アメリカの一挙一投足が即この国の政治に響く。

だが今やアメリカは世界から孤立している。

勿論トランプのせいだが、しかし強大な権限を持っていることには違いない。

どうにも気がもめてしようがない。

トランプ政権の中には戦争したくてしようがない連中がいる。

何せ今やユダ金に乗っ取られてしまった国。

彼らは金に任せて政治献金の上限を取っ払ってしまった。

つまり政治をお金で買えるのだ。

そんな国はアメリカ以外にはないだろう。

イスラエルの出張所となってしまったアメリカ、それが世界の運命を握っている。

ヨーロッパでもトランプの評判は良くない。

特にヨーロッパの盟主とわれるドイツとはうまくいっていない。

メルケルさんはずげずげとトランプの悪行を非難する。

イギリスは表面上トランプと仲よくしているようだが、この間の訪問には市民が怒っている。

ベビートランプの風船を上げて激しく抗議をしている

。卵を投げられなかっただけましの方だ。

さすがに市民は節度を持っている。

下手をすると石でも投げつけられないかとこちらの方が心配したぐらいだ。

いずれにしてもトランプの時代は早く終わってもらいたいものだ。

この国の首相安倍さんはこの間はトランプの指図で、イランにまで行かされ、結局何にもならなかった。

どころか訪問している真っ最中に日本の雇った輸送船が攻撃を受けるなどさんざんな結果だったが、

安倍さんにはご苦労様と慰めの言葉を送りたい。

トランプがエキセントリックならばロシアも尖がる。

それに中国はアメリカとの貿易戦争の真っ最中だ。

中国共産党が弱腰を見せれば国民に示しがつかない。

いやはやトランプには困ったものだが、なにぶんにも他国の政治、

何一つこの国にできることはない。

それより北朝鮮の跳梁、あのデブは国連の制裁決議など屁の河童、

それに韓国がすり寄ってくる。

時には瀬取りのお手伝いまでしてくれる。

アメリカやロシアや北朝鮮の事を色々裕がこの国はいったい何をしているのか。

相も変わらず野党は政府の些細なミスばかり論って、自国を守ることなど全く頭にない。

それで選挙に勝とうなど味噌汁で顔を洗って来い、と言いたい。

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「プーチンの退任予定」19.06.13 [国際問題]

悪さも悪しロシアのプーチンが後5年後に退任を表明している。

現在66歳、5年後には71歳になっているはず、

いささか早すぎないか,アメリカでは前副大統領だったジョー・バイデン氏が大統領選に名乗りを上げている。

すでに77歳になっているとか、そのほかにも年寄りばかりが名乗りを上げている。

がしかし77.8を過ぎた老人ばかり。

しかしさすがのプーチンもこのところ悪乗りが過ぎてずっと評判を落としてしまっている。

すでにドイツのメルケル首相も退任を表明している。

彼女は64歳、しかし民主主義の国、次の首相に誰が選ばれてもドイツの政治はびくともしない。

だがロシアではプーチンの後継者が育っているのか、

メドベージェフ首相が一度大統領になったことはあるが、

しっかりプーチンが管理し、政治の上ではプーチンの政策をそのまま実行し、

何ら異変はなかった。

だが今回のプーチン退任予定の発表は、確たる後継者の予定がない。

もしメドベージェフが大統領となれば又あのユダ金がなだれ込むだろう。

半分以上ユダ金の手先と言われるメドベージェフ、これではロシアが持つはずがない。

まぁあと五年あるのだ、じっくりと後継者を教育はしてゆくだろうが、

いずれにしてもプーチンの引退は一つの時代の終わりには違いない。

プーチンは過去に5回ほどの暗殺未遂事件にあっている。

そのためいつも居所がわからないように画策し、

他国の首脳との面会でもまともに約束通りの時間に現れたことがない。

甚だしい時には一時間や二時間ではない、大方半日も待たされることが再々だった。

安倍さんも再三そんな目にあっている。

兎に角得体のしれない男である。

しかしあと五年でプーチンに匹敵するような大統領が現れるだろうか、

いずれにしても今から予防線は張っておかなければならない。

日本との関係は何も起こらないだろう。

あの北方四島など絶対返還しない。

ただプーチンが引退すればかすかな望みはできるかもしれない。

昔エリツィンが大統領であったときそんな望みがかすかに見えた経験がある。

いずれにしても後5年は何も変わらないだろう。

しかし71歳で引退するのはあまりにも早すぎる。

今回の引退表明はあまりにも世界での評判が落ちたからだ。

だから5年という猶予期間を設けている。

なんといってもアメリカ大統領選への介入、

トランプなる助平な不動産屋を担ぎ出し、アメリカを滅茶苦茶にしてしまった。

どれほど今アメリカが苦しんでいるか、民主主義の国では選挙がすべてを変える。

その弱点を狙っての工作、いささかやりすぎた感は世界中にプーチンへの警戒を呼び覚ましてしまった。

その無言の重圧、さすがの鉄面皮のプーチンもその重圧から逃れることはできなかったようだ。

それにしても世界はめまぐるしく変化している。

日本の出る幕などほとんどない。

イランにアメリカからの要請で仲介に行っているが、まず何の効果もないだろう。

トランプへのご機嫌取りだ。

それより中国とアメリカの角逐、中国も後に下がれない事情がある。

共産党の一党支配を守るためにはアメリカと張り合わなくてはならない。

その中国を後押ししているロシア、どこまで応援できるか、

どちらにしてもアメリカとロシアが直接事を構えることは考えられない。

やれば世界の絶滅だ。それにしてもプーチンは計り知れない能力を持っている。

その直感でそろそろ限界が来たことを悟ったのかもしれない。

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「プーチンは疫病神か」19.06.08 [国際問題]

中国がいよいよ追い詰められて最後のあがきを見せている時、

またしてもプーチンが助け舟を出したのだ。

元々ロシア人は中国人を一番嫌っていた。

がそれ以上にアメリカの実力を恐れていた。

そのため究極の兵器核兵器はアメリカと劣らぬ数を保有している。

つまりどちらも自ら仕掛けることはできない状態にある。

仕掛ければ人類絶滅の可能性が現実のものとなりうる。

それを承知の上でアメリカが一歩でも先に出ようとすると必ず邪魔をする。

この度の中国危機、ほとんどアメリカの一方的勝利のような状態になっていた。

がその中国にプーチンが助け船を出したのだ。

さすがのアメリカもロシアを無視して中国を攻めるわけにはいかない。

またしても米ソ冷戦の復活、今は米露と名前は変わっているが、新冷戦の始まりだ。

ソ連はあのゴルバチョフの登場で米ソ冷戦に終止符を打った。

途端にユダ金が潜入し、ロシア経済を滅茶苦茶にしてしまった。

新興財閥なる商売人がはびこりロシア経済を滅茶苦茶にしてしまった。

エリツィンはなすすべもなくも大酒を食らい酔っぱらって逃げていたが、

最後は元KGB長官プーチンに丸投げにして逃げてしまった。

プーチンは元KGBの出身の筋金入りの強者、敵を排除することなど朝飯前、

それどころか他国を操作し内情を変える手段を知り尽くしている。

宿敵アメリカも内情を知り尽くし、とうとうトランプなる大バカ者を大統領にしてしまった。

プーチンの大勝利である。

お陰でアメリカ国内は滅茶苦茶になり、大混乱をきたしている。

元々プロレスの開設者をしていた不動産屋のトランプ。

アメリカンファーストを叫びあらゆる秩序を破壊してしまった。

プーチンの含み笑いが聞こえてくるようだ。

してやったりこれこそプーチンの目的、

だがトランプにはアメリカンファーストに抵抗する中国を何としても叩き潰さなければならない目標になってしまった。

もはや放置できない状態、躍起になって中国つぶしを行っている最中、

中国の壊滅は必至とみられていたその時、プーチンが中国に助け舟を出したのだ。

これでまた米ロ新冷戦の始まり、アメリカもうっかり中国に手を出すわけにはいかなくなった。

これでどうすれば中国を叩き潰す方法があるのか一から考え直してみなければならなくなった。

中国は13億5千万の人口を擁するが、共産党員は8千万程、

ほとんどは共産党のことなど知らない。

一部の知識人のみが共産党を支えている

。知識人の中には共産党の一党支配を苦々しく思っている国民もいる。

そんな時トランプが大統領になり、中国共産党解体を狙って仕掛けたのだ。

がまたしてもプーチンの介入で事は白紙に戻った。

日本にとってこれが幸せなのか、不幸の始まりなのかまったく先行きの見えない状態になった。

安倍首相も頭を抱えているだろう。

まさに暗中模索の状態。

でも一触即発の状態が遠のいたことはひとまず胸をなでおろすことはできたが

、げに恐ろしきはプーチンの画策、世界を騒がせる。

恐ろしや、恐ろしや、、、

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「ロシア、ハニートラップで他国の政治を狂わす」19.05.20 [国際問題]

  アメリカが中国とイランに必死になって貿易戦争で戦っている隙に、

ロシアのプーチンは着々とヨーロッパを洗脳してて味方に引き入れている。

フランス「国民戦線」のマリーヌ・ルペン党首に940万ユーロ(日本円で約11億6千万円)を送ってロシア側に引き込んでいる。

ルペン党首はウハウハ言ってそれを受け取っている。

そして一辺にロシアの味方を表現している。

かと思うとハニー―トラップを使ってオーストリアの政治に介入し、

同国の自由党に手を出しクリスチャン・ストラッペ副首相をくどきおとした。

セバスチャン・クルツ首相が必死になって説得したがシュトラッペ副首相はロシア側についてしまった。

すでにロシアと協力協定を結んでいたらしい。

かくて総選挙を行わなければならず、今後の情勢は限りなく混迷しそうだ。

かくのごとくプーチンは何でもする。

アメリカとイランの抗争の隙に、又中国と貿易抗争をしている隙に、

着々とヨーロッパを侵食している。

それにしても西側が選挙という民主主義のセオリーを踏んでいる隙に、

尤ロシアも一応同じ選挙制度で大統領を選んでいるが、

それはその体裁を整えているだけ、

ロシア国民はプーチンをロシア皇帝の様に盲目的に選んでいる。

又プーチンに投票せざるを得ないように仕組まれている。

少しでも反対の態度を見せればあらゆる方法で報復する。

中国とアメリカの抗争も目が離せないが、ロシアのこの隙を狙った作戦。

今に他のヨーロッパの諸国もあらゆる隙をついて政治抗争を持ち込み、

ハニートラップであろうが、金をばらまいて引き寄せるか、とにかく何でもする。

裏返しには焦りがあるのだ。

総合的戦力ではアメリカにかなわない。

なるほど核兵器の数はアメリカと同じだけ持っているが、

国力の差そして戦力の差、総合的にはとても勝てる相手ではない。

さりとて核兵器が今毒使えるか、使ったとたん人類は絶滅してしまうほどの核戦争になる。

例えばもし戦争になり、アメリカがロシアに攻め込んだ場合、ロシアの強みはあの冬将軍だ。

しかし今や人間を使って戦争をする時代ではない。

すでに戦力ロボットが戦争する時代。

先刻亡くなったホーキング博士もそのことを一番心配していた。

いずれにしてもロシアはあらゆる手段を使って他国を侵食してゆく。

ハニートラップであろうと、金をばらまく方法であろうと、兎に角方法を選ばない。

人は金に弱い思わぬ大金を目の前にぶら下げられると思わずそれをつかみに行くのはすべての人間共通の事だろう。

日本も油断するな、どんな罠を仕掛けてくるかもしれないぞ、

北朝鮮問題など比べ物にならない大仕掛けな罠を仕掛けてくるぞ、

彼らは年を通して海が凍らない不凍港を求めて南下してくる。

国内の景気の動向の身に注意を払っていたら、この国の安全は守れない。

今世界からプーチン、アサド、マドゥロ、金正恩が取り除かれればどれほど平和になるか。

この四大悪人は人類共通の敵だ。



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「案外トランプで良いのかも、、」19.05.17 [国際問題]

アメリカは来年になるとまた新しい大統領を選ばなければならない。

そしてもう大統領選は始まっているといってもよい。

民主党からは前副大統領のジョー・バイデン、

そしてバーニーサンダースなどがなのりをあげている。

だがいずれもトランプより年上、

任期を全うして退陣するころには腰が曲がっているのではないか。

そして昨今さわがれている中国ファーウェイの問題。

今アメリカと中国と貿易戦争の真っ最中、トランプに国家百年の計はない。

そして彼に大統領としての資質もない。

だがアメリカは何層にもわたって国家防衛のベテランを配している。

そしてスタッフの中にはトランプを動かしている国防のプロが配置されている。

ボルトン大統領補佐官、彼はあの湾岸戦争を仕組んだ張本人でもある。

今回の5G、つまり第五世代のインターネットシステム。

それまでの何百倍もの容量で物事を処理し、一定の方向に誘導してしまう。

それが中国の国策として世界中の情報が北京に集まるようになっている。

それを知ったアメリカは激怒。

早速ファーウェイの副社長猛晩舟の身柄を拘束してしまった。

中国は地団駄踏んで怒る。

それもその身柄拘束をカナダにやらしたのだ。

カナダもアメリカの要請となれば動かざるを得ない。

今度は中国がそのカナダの要員を拘束し始めた。

そして即決裁判で死刑を通告している。

アメリカにとってはこのファーウェイのシステムが機能し始めれば国家の安全保障に大きな影響をもたらす。

なんといってもファーウェイを使えばすべて習近平のもとにすべての情報がもたらされるからだ。

世界中すべての国の機密情報が習近平のもとに集まる。

中国の事だ、それを使って世界をどう動かせてゆくか。

舌なめずりしているだろう。

そのことに気がいたアメリカは国家の安全保障の面からもこのまま放置できないと大騒動。

今中国はアメリカと貿易問題で大喧嘩の真っ最中。

しかしこれをやられると中国経済はガタガタになる。

中国も負けず劣らず報復関税をかけるといっている。

そのあおりを食った日本の経済も景気下降のどん底に落された。

昔からアメリカがくしゃみをすれば日本は風邪をひくと言われた日米の経済関係。

今やそれに中国が加わった。

近年日本は中国への貿易も盛んになっている。

今度はその両方が日本経済に差し迫っている。

世の中では5G、5Gと騒がしいが、

一つ間違えば戦争に直結しかねない大国同士の角逐、

さすがのロシアもこれには手の出しようがない。

そうでなくとも北朝鮮問題がのるかそるかという状態になっている時、

日本はただおろおろするばかり、アメリカは北朝鮮問題に口をきくだけ。

金を出すのは日本だ

。しかし同じ金を出すのでも末期的症状にあるあの金正恩には出しくないもの。

すでに北朝鮮にも新しい動きが出ている。

次は私が直接前提条件を付けないで金正恩に会いに行く時だ、

と安倍さんは気負っているが、頓珍漢もよいところだ。

もう少し目鼻がついてからでも遅くないだろう。

アメリカの動向次第では結果は大きく変わる。

それにしてもあのトランプの動向から目が離せない時だ。

馬鹿が大ナタを振り回せばそこいらじゅう吹き飛ばしてしまう。

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