SSブログ

「ユダヤ教対イスラム教の戦いだ」19.06.21 [民族 文化]

一神教に狂った国は何をしでかすかわからない。

イランがアメリカの無人攻撃機を撃墜したそうだ。

イスラム教シーア派のイランは神様のためなら国が滅んでもしようがないと考えている節がある。

我々宗教に侵されていない国ではとても理解できないことだが、

彼らの宗教は神を信じそれをあがめるものではない。

イスラム教シーア派を国是とするイラン、

イスラムでもシーア派とスンニ派ではまるで敵対国のごとく争い続けてきた。

特にイランのシーア派は何よりも宗教が先にある。

といっても6世紀ごろできた宗教だ。

もとはといえばユダヤ教に始まりキリスト教になり、

それがあまりにも堕落したとしてイスラム教を唱え始めたのだ。

彼らの最大の敵はイスラエル。

ユダヤ教の総本山、何としてもユダヤ教を殲滅したい。

不倶戴天の怨敵だ。

そして自教徒が生き延びるためには他教徒を殲滅しなければ安心できない。

かくも一神教というものは戦闘的なのだ。

今回もユダヤ教に取り込まれたトランプのアメリカ、

どちらもどちらなのだが、異教徒の存在は国家存亡の危機ととらえ攻撃に出た。

最初は数の論理でアメリカの圧倒的優位にイランが挑戦することはないとみていた。

そんな我々の常識など一神教に狂った国には通用しない。

彼らはわが宗教のためなら国が滅びてもよいという狂信派なのだ。

そんなこと我々のような無宗教の国にはとても理解できない。

我が国ではイワシの頭も信心といい加減な国である。

いやあまりの宗教狂いに理解をはるかに超えている。

一神教はその宗教によって他国を侵略していった。

それに抵抗できたのは世界でも日本だけである。

秀吉がこれは宗教侵略である、と見抜いてキリスト教を排除した。

信長は世界の新しいことを知りたいばかりに何でも聞き入れた。

それが災いしてあと一歩のところで侵略される寸前だった。

この国を救ったのは太閤秀吉だ。

彼の慧眼に改めて敬意を表する。

さてイランとアメリカの戦いだが、アメリカはイランに苦い経験を強いられたことがある。

カーター大統領の時、パーレビ国王が追い出され、

ホメイニ師が亡命先から帰りイスラム国家を確立してしまった。

アメリカ大使館は占拠され大勢のアメリカ人が拘束されてしまった。

それを救い出すのにどれほど犠牲を払ったか、

これでアメリカとイランは徹底的に敵対関係になってしまった。

兎に角とも二天を抱かない不倶戴天の国。

そして今アメリカの大統領はトランプである。

娘婿のクシュナーはユダヤ教徒。

イランとは決定的敵対関係に入ってしまった。

おそらくこのままでは終わらないだろう。

どちらかが息絶えるまで戦いは終わらないだろう。

かくのごとく一神教というのは恐ろしい。

決して宗教などではない、どちらも世界を征服するためのオマジナイなのだ。

そしてイランが核開発を進めている。

勿論イスラエルを攻撃するためだ。

狂信的なイスラム教徒イランは核兵器が開発すれば必ずイスラエルを攻撃する。

勿論イスラエルも手をこまねいているわけではない。

少しでもその兆候が見られれば先制攻撃するだろう。

なんといってもアメリカが後ろについている。

日本では考えられない緊張感が世界を覆っている。

nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。