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「中国は昔の支那に帰れ、、」19.06.20 [時事問題]

今世界を騒がせている悪名国、

1が中国、2がアメリカ、3がシリア、4がロシア、5がベネズエラ、

それらの国民がどれほど抑圧されているか、

かくもその指導者の圧政のもとに国民は息もできない程抑圧されている。

もともと中国は本名支那である。

それが証拠には国際社会ではいまだにリパブリック、オブ、チャイーナと呼んでいる。

昔中原で覇を争った、魏,呉、蜀が彼らの本当の領域である。

それを中国共産党が国を支配して以来、一党独裁のもとに、

チベットは併合する、内モンゴルは支配下に置く、

加えて新疆ウイグルも併合する、

日本の支配していた満州、昔は清朝の故郷であった。

最後は英国に支配されていた香港までも飲み込もうとしている。

イギリスが香港を引き渡した時、今後50年間は現行制度を変えてはならない、

香港の自治を認める、として中国から手を引いた。

それが50年はおろかイギリスが撤退した途端本国並みに共産主義を強要し、

本土の支配下に置こうとした。

それでも香港は抵抗をつづけ、一国二制度の自治を確保することに努めてきた。

だが今の習近平になって以来、香港の併合を求め力づくでごり押しをしようとした。

が香港の住民にしてはもし思想的にも中国に併合されれば、

全く自由はなく共産主義の施政下に置かれると猛反発をしている。

下手をするとあの天安門事件のような強攻策をとりかねない状況である。

香港の住民はそれに反対して大規模なデモを繰り返している。

雨傘運動と称して雨傘を広げて、香港支庁に押しかけ派手なデモンストレーションを繰り返している。

今回も習近平の指令で、香港での犯罪者を中国本土に移送し、

共産党が裁きを下せる制度を導入しようとした。

共産党の威力はどんな口実をつけても、従わない人間は死刑にする。

恐ろしき国である。

毎日どれくらいの人間が死刑に処せられているか、

外国には一切わからないベールを張って続々と処刑されている。

それにはおまけがついている。

処刑した人間の臓器を求めるクライアントに、つまり患者に高額で臓器を売りつけているのだ。

つまり中国共産党は何でもする。

この独裁主義が国を支えているといっても言い過ぎではない。

香港は何としても共産党に飲み込まれたくない、つまり死活問題に直面しているのだ。

いずれにしても共産党が支配している限り中国は変わらない。

折からアメリカと貿易戦争に入っているが、その為にも足元を固めておかなければならない。

それでも香港のあまりの抵抗の強さに、

香港行政長官の林鄭月蛾さんリン・テイゲツと読む、英語名ではキャリー・ラムと呼ぶらしいが、

彼女は遂に併合をあきらめてしまったようだ。

おそらく彼女は更迭されるだろう。

今習近平は自らの毛沢東化を目指して強硬姿勢を崩さないが、

しかしものには限度がある。

アメリカは本気だ。

最後は武力を持ってしても中国を抑え込むつもりでいる。

このまま放置しておけば自国の国家存亡の危機に瀕する。

尤ここまでくれば中国ももう目先は見えないのではないか、

それでも香港行政長官のリンさんは自らの地位を捨てて香港市民の声を聴かざるを得なかったようだ。

この勇気ある決断に敬意を表したいが、リンさんの今後が気になって仕方がない。

ただ無事を祈るだけだ。

問題はこれほどの騒ぎがすぐ近くで起きていることなどまったく知らない日本人が多いことだ。

香港の市民にエールを送りたいが、何の力添えにもならぬ。

残念至極、、、、

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