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「金だけでは国は守れない」17.12.23 [巷の話]

今年もいよいよ押し詰まった。

なんといってもモンゴル力士たちの跳梁が目に余った年になってしまった。

角界でも伝統が無視され、ただ銭儲けの場所として日本古来の伝統は消え去ろうとしている。

無理もないこれだけの金満国家、国家予算が大方100兆円になろうとしている時、

これだけ至れり尽くせりの国家は世界中にないだろう。

民間の金融資産約1850兆円、企業億内部留保約800兆円、

国家の資産約300兆円。経済規模では中国に抜かれ世界第三位の座に甘んじているが、

実質は世界一だろう。なるほど中国の経済は今や1200兆ドル。

一位のアメリカは6000兆ドルを超えているが、借金の額もそれをはるかに上回る。

そして今回あのトランプの登場だ。

アメリカの信用は一遍に地に堕ち、世界中から轟々たる非難を受けている。

このところ大きな戦争もなく世界の金持ちたちはどこかで戦争が起こらないかと目をきょろきょろさせている。

なんといっても戦争程儲かる商売はないからだ。

そんな中でこれだけの資産を持ちこれだけ平和を謳歌しているこの国は世界でも稀有の国だろう。

世界中が日本の資産を狙っている。

第一はアメリカ、次が中国、そしてロシア、それらの国に囲まれながらよくも無事でいること。

少しでもバランスが崩れればこの国はあっという間に飲み込まれてしまうだろう。

その一番の障害になっているのがあの馬鹿憲法だ。

その改正を阻もうとこの国の左翼どもが立ちふさがっている。

明日は自らの命がかかっているのだぞ。

でも庶民名はわからない、自らが政府に反対し、

左翼的なことを言っていれば進歩人になったような勘違いをする。

まったく馬鹿に付ける薬はないものだ。

そんな庶民に政治を預けている。

そしてその庶民のご機嫌を取らなければならない政府。

翻ってそれほど金があるなら消費税など上げなくてもよいではないか。

どこかの政党に消費税反対、ゼロにするとでも言ってみろ。

いっぺんで政権がとれるぞ。

消費税消費税と騒いでいるのはあの財務省ばかり。

国民は彼らの流す情報に騙され、すっかりこの国が消費税を上げなければやっていけないような勘違いを刺されている。

まぁこれだけの金満国家だ。

世界中に金をばらまいて自国の守りを固めている。

もう目を覚ませそんなもの何時破られるかもしれないぞ。

世界に攻めて行けとは言わぬ。

しかし自国は自国で守ろうという気概がなければ一かどこかの国に飲み込まれてしまう。

はてさて国民庶民にそれを説得するのは至難の業だろう。

いずれにしてもこの国はこの民主主義で滅んでゆく。

長き伝統も文化も世界に出れば何の値打ちもない。

図らずも国技たる相撲を世界に開いたばかりに銭儲けに目がくらんだ外国に滅茶苦茶にされてしまった。

ハワイの場合はこの国の伝統を理解し、行儀よく相撲を取っていた。

しかしあの何もない草原の国モンゴル、彼らにそれを理解しろという方が無理だったのだ。

今年ももう暮れ、来年はどうなるか、金だけでは世界は渡れない。

国民の根性が最後は国を守る。さてどうする、、、、

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