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「世界は狂気に乗っ取られてしまった」17.12.20 [巷の話]

今年もいよいよ後10日あまりになってしまった。

世界にとっても今年ぐらい騒がしかった年はまれだろう。

なんといってもあのトランプの登場。

言わずもがなの事を言って世界中を引っ掻き回し、

エルサレムをイスラエルの首都にすると宣言し、

全世界のイスラム教徒を敵に回してしまい収集のつかない状態にしてしまった。

もともと政治しらずのただの不動産屋。

こんな男にアメリカが操られるとは、夢にも想像しなかっただろう。

この馬鹿を担ぎ上げたのがロシアのプーチンだ。

まさかこんなにうまくゆくとは思ってもいなかっただろうが、それが見事に的中した。

このインターネット時代、なんでも先に云ったほうが勝ちだ。

そしてフェークニュースを流しまわる。

アメリカには白人で学歴が低くい肉体労働者の一団がいる。

それらはまともな判断力がない。

一方で高学歴のエリート集団もいる。

しかし数の上ではこの低学歴の肉体労働者にはかなわない。

加えてアメリカの大統領選挙にはいろいろな仕掛けがある。

州ごとの総どり制度とか、理解不可能な要件が多い。

何年か地球を逆戻ししたような数々の政策。

一人の人間によってこれほど世界が引っ掻き回された年もないだろう。

トランプにとって北朝鮮問題など大した問題ではない。

まだまだアメリカを攻撃する力などないと思っている。

ただ周りを囲んで封じ込めておけばよいと思っている。

だが面前にある日本を攻撃することなど何の問題もない。

日本には米軍の基地があちこちにある。

それを攻撃することはアメリカを攻撃すると同じこと。

今頃になって日本政府はあわを食っている。

いまさらおそいんだよ、一発どこかをお見舞いされてから大慌てをするようなもの。

でもこの民主主義とやらで選ばれた政府。

選んだ国民の自業自得だ。何人か死んでもらいましょう。

彼らがやけくそになって一斉にミサイルを打てば何発かは的中する。

すでにまともに国民に飯を食わせることができなくなった国。

いつっ破裂しても不思議ではない。

少しスケールは小さくなるが、この国でも前代未聞の不祥事が露呈した。

国技である大相撲、モンゴル力士の暴行問題で横綱の一人が引退せざるを得ない状態になった。

これがおもてにでてすでに何か月。

いまだにすったもんだと決着はついていない。

モンゴル力士の中でも一番この国の文化に溶け込もうとした日馬富士、

彼が引退するならもうモンゴル力士はモンゴルに帰ってほしい。

ただ金もうけのためだけに相撲を取っているような相撲取りはこの国にはいらぬ。

しかし今や問題は貴乃花問題、

相撲協会という組織にいながらその協会のおきてを無視し、自己主張を続ける親方。

こんなのは相撲協会から永久追放すべきだろう。

妙なカルト宗教にはまり常識的判断のできなくなった貴乃花、

カルトにはまった人間には普通の常識は通用しないぜ。

相撲協会もなにを躊躇しているのだ、こんなのは一発で張り出しにしてしまえ。

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