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「世界は軍事力で決まる」15.01.06  [政治]

 なんだかんだ言っても良き武器を持った国が勝つ、

自明の理だが、その中で台頭著しい目の前の国中国。

質は兎も角量だけは世界のトップに並ぶ勢いだ。

衰えたりとは云えアメリカの軍事力は今だ世界一、到底中国の及ぶところではない。

がその二国が手を握り合っているのだ。

そして中国は軍事力でこの国を従え様とし、

片やアメリカはこの国の経済力を狙って富を持ち去ろうとしている。

そんな状態にどうして対抗するか、それとも尻尾を巻いて国土を明け渡し、

富を全て差し上げて引き下がるのか。

それ程卑劣な国家に成り下がったとは思いたくない。

しかしこの政治システムではやがてそうならざるを得ない。

全て国家の行く末を国民様に預けているのだから、何しろ数だ、決して質を問うことはない。

そんなものを無視して国家の防備を備えなければならない。

その為には何を整備してゆくか、一番は潜水艦だ。

潜水艦技術では今やロシアが群を抜いている、

何しろ千メーターまで潜れる潜水艦を持っているのはロシアだけだ。

尤も中国周辺にはそんな深海はないが、

それでも原子力アレルギーに染まってしまった国民など無視して原子力潜水艦を作ることだ。

そして潜ったままこの国に忍び込もうとする中国潜水艦を撃破することだ。

この国の最新鋭の潜水艦「うんりゅう」や「そうりゅう」は世界一だと云われるが、

それでも何週間に一度は浮上しなければならない。

半年も一年も潜り続けて対抗できるのは原子力潜水艦しかない。

今やこの国を取り巻いて潜り込んでいる中国の潜水艦がどれほどいるか、

一度地球の海を空っぽにして調べてみるがいい。

これほど平和ボケした国民にそれを見させるがよい。

一部では空母だなどと騒いでいるが、あの図体の大きな箱舟など浮かぶ標的の様なもの、

そして次が空中空母、何機か背中に積んで敵陣深く忍び込み、敵の急所を攻撃する。

専守防衛など最初から負けたも同然。今や国を守るにタブーなどない。

現に相手は核兵器をふんだんに持ち、先制攻撃にも歯止めをかけていない。

そんな国に国際法を守れなど、仏に説教をするようなもの。

しかしこの国の最大の障害は政治家だ。そして大多数の愚民様だ。

交渉ごとの背景には相手に抗するだけの力を備えて初めて行えるもの。

中国は国家を上げてこの国の再軍備を非難している。

そして韓国も同じくこの国の再軍備が一番怖い。

その為には憲法を変えなければならないが、彼のヒットラーも憲法を変えることなく国家の全権を握った。

所謂全権委任法だ。この国は追いつめられている。あの頃のドイツ以上に国を包囲されている。

ヒットラーは好戦的であったが、この国は決して好戦的ではない。

あの戦争も追いつめられてやむなく立った戦争だった。

しかし相手が不穏な動きを見せなければ何も攻撃に出ることはない。

只武力を使ってでも国家を守ると云う意思だけは明白にしておかなければならない。

我々は長年世界を見てきた。そしていろいろ経験もしてきた。

攻撃は最大の防御、転ばぬ先の杖はいつも用意しておかなければ、、、。
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