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「新年早々悪い冗談はやめてくれ、、」15.01.04  [政治]

 新年早々悪い冗談だが、小沢一郎の「生活の党」が山本太郎を抱き込んで遂に政党要件を満たす政党となったそうだ。

新党名「生活の党と山本太郎のなかまたち」と云うそうだ。

何とも長ったらしい名前、余りにもセンスが無さすぎるだろう。

これは私の早とちりだが、それを「生活の党と山本太郎のかまいたち」と読み違えてしまった。

ぎょっとしたがかまいたちとは尖った爪で相手を切り殺す恐ろしき動物、鎌鼬とも書く。

それと間違ったのだから腰が抜けるほど驚いた。

山本太郎は無知だが、鎌鼬とはいささか可哀想だろう。

それに政党要件を満たせば政党助成金がもらえる。

何のことはないただそれだけの為に太郎を引き込んだようなもの。

そして提灯記事を書かせている。

意外と好意的に見られている、と政党とか政治団体は一体何をする人々だ。

ただ政党助成金が欲しいだけ、つまり国民の税金を取り込みたいだけ。

この前も民主党に人を集めた時も、結局党の綱領は作れなかった。

民主党ではいまだにそれが出来ていないが。

まぁそれは置いて、例え太郎を抱き込んで政党要件を満たしたとはいえ、一体何をする党ぞ。

事ほど左様にこの国の政治家は劣化してしまっているのだ。

どの党だってこれを非難出来る資格があるか、

まず自民党を見よ、右から左まで、いやそれ程の思想性はないが、

兎に角利権集団、政権を握り予算配分権を握ると、有象無象の商売人がたかってくる。

そして当方によろしくと献金を差し出す。

見てくれこの商売人の節操の無さ、民主党政権でも自民党政権でもよい、

時の政権に胡麻を摺り、我が田に水を引く。

その権限を持った政府与党、そもそも水と油の様な公明党と自民党が政権を組んでいる。

そのこと自体この国の不幸。

予算は兎も角国家の守り、公明党は外国人を政治に参加させようと必死、

そりゃそうだろう抱えている会員に多くの半島人を抱えている。

そして憲法改正に反対し、安全保障でもこの期に及んで中国様に気兼ねし、改正を阻んでいる。

最早小沢一郎など露ほどの影響力もない。

尤もあんな安保音痴に嘴を出されても困るが、

国連国連と国連の決議があれば外国に自衛隊を出しても良いとか、

日本の守りはアメリカの第七艦隊だけで良いとか、

これが一時この国をにぎっていた自民党の幹事長だったわけだ。

如何に自民党と云うのが出鱈目な政党であるか、

いまだに外野で野中広務とか古賀誠がぐすぐす云って政権を批判している。

この国をダメにしたのはお前らではないか。

この国はどんなに自国を蔑むことを云っても暗殺される心配がない。

それが政治家の緊張感を無くしてしまった。

正に言いたい放題、殺される心配はないのだから、

親が我が子に地盤と看板を引き継がせ、選挙民もうちの先生と持ち上げる。

見てくれこの醜態、小渕裕子を公認し、早々と議員に祭り上げる。

つまりこの民主主義、就中この選挙制度ではこの国は腐って行くばかり、

いまだに小沢一郎の様な亡霊が政治に顔を出す。

今やいつ火を吹くかしれない中国を目の前にして、この体たらくだ。
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