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「まず一日もはやく普通の国になってくれ、、、」12.12.19  [政治]

安倍次期総理は必ずしも順風満帆とはいかないようだ。

既に公明党との隙間風が吹いている。

憲法改正、原発の取扱いで来夏に迫った参議院選までだろうと噂さえ流れている。

この度の選挙で公明党は選挙区で88万6千票足らず、比例区でも716万票余りしかとっていない。

前回の選挙より比例区では百万秒近く落としている。

それに較べ維新の会は、選挙区で約690万票、選挙区で12百30万票弱の票を獲得している。

公明党の限界をこれ程如実に晒したことはない。

元々基礎票以外には大きくならない政党、

そんな政党に連立を持ちかける自民党の方が余りにも戦略目が無いだろう。

ついでに未来の党は選挙区で290万票強、比例区では約340万票しかとっていない。

脱原発も卒原発も言葉を変えただけ、国民は何の反応も示さなかった。

結局選挙区では押しかけた小沢一郎と、ちゃっかり潜り込んだ亀井静香しか通っていない。

あとは全て討ち死にだ。正に二将功成って万骨枯るの状態。

そのクーデターを起こして党首亀井静香を放り出した国民新党、等々一人になってしまった。

参議院と合わせてもわずか四名、それも次の選挙では消え去るであろう。

そして遂に党を解散すると云いだした。

古巣の自民党にでも拾ってもらいたいと頭を下げている。

それよりも社民党の凋落、目を覆わんばかり、

そうでなくとも数が減っているのに、選挙区では45万票程度しか獲得できず、

比例区でも約140万票程度しか票集めていない。

消えてしまうのも時間の問題だろう。

あれほど憲法改正の邪魔をし、国民を平和ボケにした張本人、一日も早く消え去ってもらいたい。

これほどまでに中国の脅威がのしかかっている現在、さすがの国民もそれを肌で感じているのだろう。

どれほど日本が自制しても、どれ程平和的手段で解決しようと云っても、彼らの耳には入らぬ。

兎に角国内の破裂しそうな騒擾をそらすには敵を作っておくしかない。

地上では水が沸騰するのは100度だが、今や99度近くまで水温は上がっている。

後一℃をどうして抑えるか、時間の問題と云ってよいだろう。

そんな中アメリカにもおとぼけ老人がいる。第39代大統領ジミー・カーターさん、今年御歳88歳。

日本にも来てあちこちで笑顔を振りまいていたが、

不運に終わった大統領職の不満を晴らすように、彼方此方に出かける。

この度は中国に出かけて行き、魚釣島は日中共同所有にすればよいと、

詳しい事情も知らずリップサービスをする。

全く長生きは人生の恥と云った吉備真備の同じく、ぼけ老人の長生きは迷惑そのものでしかない。

まだ金正日が生きていたころ北朝鮮を訪問し、会っても貰えず大恥を掻いた経験も忘れ、

まだ中国に云って物議を醸すとは、早く自宅のピーナツ畑におかえりになった方がよい。

翻ってこの国の緊迫した状態、何をおいても憲法改正、普通の国になることが急務だ。

その足を引っ張る公明党など国民の敵、我々は憲法の為に生きているのではない。

我々が生きるために憲法はあるのだ。
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