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「古の昔の武士の侍が馬から落ちて落馬して腹を切って切腹した」12.12.18  [巷の話]

 やっとB層によるB級の選挙が終わった。

そして棚から牡丹餅の次期首相に内定している安倍さんが、連立を予定している公明党を牽制している。

曰く憲法の改正には「日本維新の会」と「みんなの党」の協力を得て成立させると

、おそらくこれは幹事長の石破さんの提案だろう。

とても安倍さんにそんな度胸は無い。これでは公明党の出番はない。

そもそも公明党と組むことに何のメリットがあるのか、

公明党は結党以来ただの一度も党首選挙が行われたことがない。

池田大作のつるの一声で党首が決まってしまう。

もっとも寝たきりになってしまっている老人では無理であろうが、

誰かが成り代わって一声を発しているのだろう。

まるで北朝鮮と同じような非民主制、

そんな党とどうして自民党は組もうとしているのか、余りにも筋が通らないだろう。

そして今回の選挙、公明党は増やしたとはいえ31議席、

そこに行くと実質的に第二党に躍進した「日本維新の会」、

数では民主党に負けてはいるが54議席も確保している。

そしてみんなの党は選挙前の議席を倍増させて18議席も確保している。

片や数では二位の民主党、選挙前の議席から四分の一近くまで凋落した政党

、最早第二位だなんて恥ずかしくて言えないだろう。

その「日本維新の会」は何と言っても憲法改正の急先鋒、

今日の日本の零落の原因は現行の憲法に縛られているから、と何よりも憲法改正を一番に挙げている。

そして一時はその維新の会と連携を組もうとしていたみんなの党、

これらが協力すれば公明党などと組まなくても良い。

公明党は慌てた、何としてもどの政党が政権をとっても政権のおこぼれだけにありつきたい政党。

ひょっとするとその甘い夢は打ち砕かれるかもしれない。

こうなれば憲法改正反対も、人権法案もかなぐり捨てて自民党にすり寄るしかない。

中国様とも韓国様とも入魂の中の公明党、早速中国様から牽制球を打ってもらっている。

時には安倍さんを持ち上げて見たり、彼が前の首相の時、一番に中国を訪問してくれた。

だから中国には一定の配慮をしてくれるだろうとか、いろいろジャブを打ってきている。

困ったのは韓国だ。

益々日本には右翼政権が出来ると、ひょっとすると竹島を取り戻しに来るかもしれないと心配している。

しかし御心配には及びません、安倍さんの嫁さんは韓流ブームの真っ只中にはまっています。

韓国語の勉強にいそしんでいます。鳩山元首相の嫁さん幸さんと同じく韓国の大ファンです。

平均的世論では安倍さんが日本を取り戻してくれると期待しているようだが、

自民党の派閥の論理で選ばれた総裁、

国家の事より派閥の権益で選ばれた人、多くを期待する方が無理と云うもの。

思い切って公明党との連立を解消するとでも言ってみろ、一気に安倍人気は沸騰するだろう。

しかし「古(いにしえ)の昔の武士の侍が馬から落ちて落馬して腹を切って切腹した」、

の様な重複語でしか表現できない安倍次期総理、多くを期待するのは無理。

寸言人を制すの一言を期待しても、、
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