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「オーストラリアの核武装論」19.07.17 [世界中地獄の中で]

米国と百年年近い友好関係を結んでいたオーストラリアが俄に核武装論が持ち上がってきている。

勿論アメリカのトランプの言動振る舞いに触発されたものだが、

オーストラリアは長年中国との友好関係を進めていた時代もあったが、

このところの中国には少し距離を置いてみている。

そして国家の独立性に少なからぬ疑念を抱き始めている。

勿論トランプの言動、アメリカの不確実性に疑問をかんじているからだが、

そのオーストラリアより目の前にある中国を持つ日本。

事実ほとんど毎日日本の海峡の隙間を通って太平洋に出て軍事演習をしているが、

この国はどんな対応をしているのか。

隙あらば飲み込んでやろうと虎視眈々と狙っている中国。

だがこの国は無責任野党のおかげで一向に国を守る議論ができていない。

一応は対応している。

世界第6位の軍事組織は持っている。

がそれも憲法の制約で専守防衛だけしか認められていない。

昔から言われている先手必勝の原則が取れないのだ。

戦いは非情。

ひとたび戦争になれば国際法もへったくれもない。

どんな手段をとっても勝たねばならない。

この前の大戦でいやというほどそれを味合わされた日本。

ここにきてこの国を守っていたアメリカが自分の国は自分で守れ、と突き放してきている。

それなりの均衡を保ってきた日米安全保障条約。

それが割に合わないとクレームをつけてて手を引こうとしている。

その場合周りを核兵器で囲まれている日本。

いったいどうして国を守るのか。

今や北朝鮮は核兵器大国である。

そのうえアメリカまで届くミサイルも開発中という。

オーストラリアが目覚めたがごとく日本も核武装して対応しなければ守り切れないのではないか。

という状況に追い込まれている。

いくら世界で初めて核兵器で攻撃された国とはいえ、

現実を無視した希望論や空想論では自国を守り切れない。

だが見てくれ今の野党の無責任、どうしてそんな野党にこの国を任せられようか。

何も自民党や公明党が良いのではない、

それどころか政権内に入って真剣な国防論から目を離させ、

いつも邪魔しているのは公明党ではないか。

自民党が公明党を見放すことが国防議論を進める第一歩である。

オ-ストラリア位置とこの国の位置、共産中国は目の前ではないか。

昨今の香港での状態を見よ、

何としても一国二制度を踏み倒して中国化しようと釈迦力になっている。

そして新疆ウイグルの状態を見てくれ。

まさにごり押しどうしても屈服させようと人権も議論もない。

そして第一列島線とか第二列島線をかってに引いてこの国を飲み込もうとしている。

オーストラリアどころではないすぐ指呼の間にある国、これで安閑としていられるか。

韓国の支離滅裂な叫びなどお呼びではない。

中国は何時でも実弾を打ち込める状態にある。

オーストラリアどころではない、まずこの国が核武装して緊急時に備えるべきだろう。

今参議院議員の選挙中だが、こんな問題を取り上げる候補者は一人もいない。

遠くオーストラリアでも議論されている問題、

この国の方がどれほど緊急事態にあるか、

平和ボケもよいがある日突然にということをいつも予想しておかなければならない。

もし日本が核武装をしていたならば敵国も迂闊に日本を攻撃できない。

それはすぐ核攻撃の報復を恐れるからだ。


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