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「ひょっとして二重スパイか??」19.07.06 [時事問題]

あの正体不明の男、仮名を藤本健二という、言将軍金正恩の遊び相手としても有名だが、

彼は先代金正日のころから北朝鮮に出入りしている。

その彼が今行方不明になっているというのだ。

不気味ではないか、ひょっとすると処刑されてしまったのかもわからない。

なにしろ人の叔父、たとえ義理の叔父だって、有無を言わせず高射砲で吹き飛ばしてしまった正恩だ。

そして血のつながった自分の兄金正男を毒物をしませ太布をかぶせて殺害している。

世界に悪人は数々あれどこれほど凶悪な男はいない。

かの藤本氏、ようやく被り物も取りメガネを外した素顔を見せている。

何のことはない普通のおじさんだ。

すでに老境にはいり、現在69歳だという。

おそらく処刑されてしまったのではないかとの情報がある。

というのもアメリカのCIAが彼を操っていたのではないかとの情報もある。

北朝鮮の内部情報は逐一アメリカが把握している。

勿論藤本氏だけではないだろう。

あらゆるスパイを忍び込ませ、正恩の行動は把握されている。

それを承知で正恩にすり寄るアメリカのトランプ、

しかしアメリカの注水部はトランプの前のめりを全力で抑えている。

なんといってもあのボルトン補佐官、強硬派の中の強行派だ。

今静かにその正恩体制を崩そうと陰で動いている。

殺された正男ね息子キム・ハンソルを仕立てて自由朝鮮成る亡命政権を打ち立てようとしている。

アメリカとしても当面はイランとの軍事衝突に控えているが、

一方で北朝鮮もじわりじわりと追い詰めつつある。

だが国際社会では北朝鮮と国交を結んでいる国が約170ケ国もある。

制裁をするふりをしてひそかに北朝鮮と商売をしている国がざらざらあるのだ。

一番北を手助けしているのは韓国、

今の文在寅政権になって、ほとんど北朝鮮のメッセンジャーボーイになり果てている。

北朝鮮の輸入秘密手段、船と舟で沖合で積み替えさせる瀬取り、

これをやっているのが南の韓国だ。

国連の決議など全くへのツッパリにもならない。

アメリカが提訴すれば中国とロシアがひっくり返す。

あのP5という特権を握っている限り、国連など何の意味もない。

それでも食うや食わずの北朝鮮がつぶれそうでつぶれないのは国際社会の怠慢であり、

裏切り者が多いせいだ。

そんな追い詰められた状況の中であの藤本健二氏しが行方不明になったのだ。

おそらく彼はアメリカとの二重スパイの容疑をかけられたのだ。

今や生死も不明だ。

まぁ日本にとっても不気味な男だったが、

国際社会は冷酷、ましてや北朝鮮となると我々の常識では測れないところがある。

まぁ北朝鮮には近づかないことだ。

ただし自由朝鮮が立ち上がれば何をおいてもその政府と無条件で交渉に入るべきだ。

北朝鮮の狂気を一日も早く終わらせるためにも、

果たしてこの国にそんな度胸のある政治家がいるか、そこが一番の問題だ。

それにしても藤本氏の無事を願ってやまない。

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