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「トランプ旋風無事通過を願う日本」17.11.01 [巷の話]

遂に11月、霜月とも神帰り月とも雪見月とも呼ばれる月になった。

そして今年もいよいよ後60日、光陰矢の如しを実感する。

だが現実は待ったなし、この5日にはアメリカのトランプが来日する。

かのエアーフォース・ワンに乗って米軍横田基地に到着する。

トランプがいくら馬鹿でも阿呆でも一国の大統領、しかもアメリカの最高責任者である。

日本国の名誉をかけて保護しなければならない。

だが日本にきて最初にすることは安倍首相とのゴルフである。

そして次の6日には天皇陛下への面談、

順番が違うだろうと言いたいが、それがトランプの認識だ。

そして二泊し韓国にわたる。

韓国では一泊で次に中国を訪問するといっている。

早速韓国がさわいでいる。

日本に二泊するのになぜ韓国では一泊なのか。

下らぬことに言いがかりをつけるのは韓国の常。

相手にするのも小さなことだ。

そして肝心の北朝鮮にどう対応するのか、全然決められていない。

北朝鮮包囲網は厳しくしているが、決定的なことはしない。

今のアメリカの軍事力と北朝鮮の軍事力を比べれば、

アメリカがその気になれば30分もあればけりが付く、

何も北朝鮮領内に入ることはない。

韓国の国境線から誘導爆弾を撃ち込めば一瞬で終わる。

でもそれをアメリカは行わない。平和的解決手段を探すとか、

北朝鮮の言い分を聞いてやるとか、全く優柔不断。

かの金日成との話し合い以来何十年北朝鮮に騙され続けてきたか。

その間北朝鮮は一刻も休まず核兵器の開発にいそしんできた。

そして最近ではアメリカに届くほどのミサイルを開発したと吹聴する。

そしてそれをロシアがサポートする。

要するに米ロ対戦の代理を務めているのだ。

先のアメリカ大統領選ではトランプを担いだプーチン。

がついにトランプを大統領にさせてしまった。

どこまでロシアとは国際社会に仇するのか。

そしてアメリカ国内ではそれへの追及に火がついている。

すでに側近の逮捕者が出そうな雰囲気。

トランプは尻に火がついているのだ。

いずれにしても世界は大混乱、

政治経験も知識もないトランプは、世界の流れに逆行するような決断をし、混乱の極みに陥らせている。

その中間に挟まれた日本はただ翻弄されるだけ。

経済大国で政治小国の日本はただおろおろするばかり。

いったいこの国に政治はあるのか。

自国の安全をどのように守るのか、というような政治認識はない。

ただ国会議員という職業に就職しただけの政治家。

たまに国家を主張しようという人物が現れれば寄ってたかってすりつぶす。

この国を思うような政治家など出てくることはない。

ただ現状維持だ。商売繁盛していればよい。

そして儲けた金をばらまいて自国を守っている。

いずれにしてもトランプは来る。

ただ無事におかえりいただくだけの日本。

安倍が成ってもハチの頭が成ってもこの国の政治に変わりはない。

兎に角トランプには無事おかえりを祈るだけだ。

それにしても寒くなるシーズン、余計日本の政治に寒々とした風が吹くことには違いがない。

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