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「女子と若者が一番騙され易い」16.01.28 [巷の話]

 このところの日本の政治、ただ政府を倒しさえすれば政治をしているかのようなドタバタ騒ぎ、

大臣の首を取れば政治をしている様に勘違いしている。

それも陰湿な仕掛けをして罠にはまった大臣を引き摺り下ろす事を狙う。

けっしてその大臣を擁護しているのではない、余りの陰湿さにあきれているだけだ。

そしてその混乱を利用して共産党が躍進して来ている。

自民党が悪い時には共産党が伸びると云うのは定説になっているが、

その共産党が牙を隠してこっそりと国会の開会式に参加しているのだ。

従来では考えられなかったこと。

今でもしっかりと綱領の中には陛下の首をはねて共和制にしようと云う主張ははっきり主張している。

それが国民連合政府などと云う偽りの看板を掛けて他党を吸収しようとしているのだ。

流石に民主党からは異論が多く参加は見送られたが、現党首岡田克也は一時相当の色気を示していた。

実は共産党が連合政府を提唱したのは初めてではない。

40年程前、当時の不破委員長の時代一度提唱したことが有る。

勿論実現はしていないが、この度の党躍進に気を良くした志位委員長は再びその看板を掲げ始めた。

兎に角政府をひっくり返したい他の野党は付和雷同する様な色気を見せている。

しかし現行憲法を堅持しことごとく自国を守る法案に反対する政党。

それにレッテル張りが誠に上手。

今回の安保法案に対してもすぐ「戦争法案」と云うレッテルを張り、国民を扇動している。

戦争法案ではない、戦争抑止法案が正解であるが、

此処まで左翼に洗脳された国民、その実商売人に一億総白痴化され、

新しくスマホと云う遊び道具をあてがわれて毎日それに群がり益々白痴化されていっている。

何しろ民主主義を操るには国民が白痴でいる方が都合がよい。

見てくれ国会議員の低劣さを、国会ではないが地方県会議員選でも目を覆わんばかりの馬鹿議員が出る。

勿論国会にもあの山本太郎とその仲間たち」と云うナンセンス極まりない政党まで出る。

つまり政党助成金が欲しくて太郎を引きずり込む。

どうだあの厚顔無恥ぶり、それを寡っては日本の政界を引きずり回していた小沢一郎が恥も外聞もなく縋る。

ただ政党助成金が欲しい一心でこんな醜態をさらす。

そこへ行くと政党助成金など一銭もいらないと云う共産党。

全ては自らの政党員の拠出金で賄うと云う。

この清廉潔白さが国民に受ける。

しかし仮面の裏側まで国民はしらない。

アメリカの大統領にドナルド・トランプが当選すればアメリカは終わるが、

もし日本で共産党が天下を取ればこの国も終わる。

共産党には公明党と同じく基礎票と云うものがある。

約800万票だが、共産党に煽られた若者グループが乗せられて反政府の大運動を起こしている。

そして選挙権は18歳に引き下げられた。

ぬくぬくと育った若者たちに政治に対する緊張感はない。

まるで音楽のコンサートの如くただ歌って騒ぎまくっているだけだ。

彼等の仕掛けた罠は誠に巧妙、若者を操る術に長けている。

日本共産党の恐ろしいところは今だ暴力革命を忘れていない所だ。
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