SSブログ

「地震、原発、火事、B層、、、」12.12.12  [巷の話]

地震、雷、火事、親父、と云われたのも昔の話。

今や怖いもの番付が様変わりしてしまった。

一番は地震だが、二番目は原発、三番は火事、四番目はB層が上げられている。

親父の陰など何処にすっ飛んだのか影も形もない。

親も子もない、すべてが同じ人権の元にお友達状態、

真面な社会人になるための教育まで人権思想の前に捨て去られてしまった。

正にお子様天国。お蔭で少年少女の起こす事件が絶えない。

子供は教育の産物だ。やりたい放題やらせればお猿と違いはない。

戦後の人権思想優先の前に社会がどれほど荒んだか、戦勝国はそれを望んだ。

余りにもまとまっていた日本の文化、それを壊さなければ又再び立ち上がってくると、徹底的に壊しにかかった。

挙句国家の基本である憲法まで押し付けて行った。

その呪縛から逃げられない日本。

まるで憲法の為に殺されそうな状態。

押し付けて行ったアメリカが驚いている。

講和条約が発効すれば自らの憲法に変えてくれるものと信じていた。

ところがどうだ戦後67年一向に変えようとしない。

否変えさせないのだ、一部の左翼と入り込んだ他国の意思が結託して、憲法改正反対を叫ぶ。

圧倒的なB層はそれを見抜けない。

中にはその小さい声なき声を聴きだしてこの国を救ってくれた首相も居た。

だがその後は経済発展に目が狂い、国家の事よりその成果だけを貪る政治家が出てきた。

そして民主主義は数だ、と云って政治の事など眼中にないB層を徹底的に騙した。

なんでもよい数を集めだ。数は力、力は金、要するにB層を徹底的に政治に利用されたのだ。

今そのB層によってこの国は崩壊の危機に瀕している。

原爆も原発も一緒くただ。

庶民とはそんなもの、核燃料を使うことには違いがないとは言っても、

原爆は一瞬にして爆発し、辺りを一瞬にして破壊し尽くす。

そして放射能を無制限にまき散らす。広島、長崎がそのよい例だ。

しかし原発は緩やかな核分裂の連続と云われるほど制御されている。

一度事故が起きれば放射能をまき散らされる危機にさらされるが、それでも原爆の爆発とは全然違う。

が兎に角一票のほしい政治家は叫ぶ、味噌も糞も一緒に、、。

原発反対と云っていれば票になる。最早庶民につける薬は無い。

B層の大洪水に巻き込まれ、流されてしまいそうな状態。

その隙をついて目の前の恐竜国家がこの国を呑みこもうとしている。

選挙の争点は何をおいても国家の安全保障だ。

しかし圧倒的なB層には全然耳に入らぬ。

先生方は必死だ、猿は木から落ちても猿だが、先生方は選挙に墜ちれば人間でもなくなる。

すぐ刑務所の門が口を開けて待っているからだ。

庶民を騙すなんて当たり前、兎に角議員の座を確保したい。

見てくれこの醜悪な選挙運動。こちらの方が穴があれば入り込みたいほど、

つくづく国と云うものは内側から崩れて行くものだとの実感が湧く。

中国が悪いのではない、韓国が卑劣なのでもない、一重にこの国の劣化が悪いのだ。

怖い雷も親父も居なくなった。

怖いのは先生方のなりふり構わぬ姿と、B層に政治権力を委ねたこの国の姿だ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。