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「フィリピンのドゥテルテに学べ」16.10.17  [世界中地獄の中で]

 又しても左巻きの県知事が当選してしまった。

この前は鹿児島だ。今度は新潟だ。

政府の方針に反対さえしていれば自分が進歩人になったように勘違いする。

勿論原発の稼働には色々問題がありすべて良いと云っているわけではないが、

沖縄のの翁長知事、鹿児島の三田園知事、その他反政府の知事は多く隠れている。

こんな状況で憲法改正の国民投票でもして見ろ。

絶対に通るはずがない。

今この国は廻りを敵国に囲まれている状態。

確かに東南アジアにはこの国を応援してくれる国が多い。

だがこの度でてきたフィリピンのドゥテルテ大統領。

アメリカの大統領を罵倒し、アメリカとの同盟は破棄すると宣っている。

そして中国にすり寄り経済的な援助を期待している。

中国包囲網に大きな穴をあけた男。

これで中国とでも手を結んでみろ。

今まで援助してきたこの国はどうなる。

巡視船の供与などすぐ返して貰え。

情けない事にあの憲法に縛られているこの国。

誰が押し付けて行ったと思うか。

戦勝国のアメリカが二度とこの国を立ちあがらせないように押し付けて行ったものだ。

二千年長きに寄って出来た日本文明。

わずか250年程前にできた新興国アメリカに理解できるわけがない。

もう後二年で明治維新から150年になる。

明治維新で開国した国があの大東亜戦争に至るまで何回対外戦争をしたと思うか、

日清、日露、第一次世界大戦。そしてあの大東亜戦争だ。

有史以来世界は戦争を続けてきた。

戦争は平和を叫んでいれば避けられるものではない。

お互い国益の主張の果てに起きるもの。

現在でも中国は理不尽な国益確保を主張してこの国に戦争を仕掛けている。

戦後生まれの日本人は教育まで他国の主張に乗っ取られ、自らの国を悪い国だと教え込まれた。

もう目を覚ませ、本来の日本人に立ち返ろう。

「渇して盗泉の水飲まず」「武士は喰わねど高楊枝」それ程精神文化を高揚させていた国。

それが何だこの様は。

確かに支那中国から文明は入ってきた。

しかしそのままではない、この国独自の文化を花咲かせた。

いい加減に目を覚ませ。

今世界はそれぞれの国が生存競争をしている。

人類が生きている限りはこの戦いは止まない。

自分の国を自分の力で守ることを何処に憚ることが有ろうか。

確かに原爆と云う残酷な爆弾を落とされた。

しかし今や北朝鮮でも原爆を保有している時代。

あの狂人国を制御できるか。

出来なければあの国以上の原爆を作り、ミサイルを林立させて守ることだ。

それとあの憲法九条を破棄し、陸海空の国軍を作れ。戦いは先手必勝、守りに入れば負けだ。

少しでも敵がそのそぶりを見せれば戦制す攻撃だ。

政治のせの字も分からない庶民に政治を預けている惚けた日本。

この滅茶苦茶民主主義を改めよ。

さもなくばこの国の明日はない。

いくら長き文明を誇っても一瞬で吹き飛ば祖れてしまう。

フィリピンのドゥテルテを笑っている時ではない。

一寸の虫にも五分の魂。

アメリカ何者する者ぞ、自分の国は自分で守る気概を学べ。

両大国を天秤にかけて、見事な自己主張だ。

「最早最後の手段、暗殺しかない」16.10.10  [世界中地獄の中で]

 一日遅れればもはやニュース性はなくなる今日。

今日は既に別の記事を用意していた。

がこの新しき残酷なニュースの前には意味を持たない。

葬式は爆破されるわ、結婚式は吹き飛ばされるわ、一体彼等は人間を何と考えているのだろうか。

これが宗教??、冗談じゃない単なる人殺し集団ではないか。

我が教えに逆らう奴はみんな殺してしまえ。

アメリカとロシアにもうこの件かはやめましょうと停戦を求めた。

がロシアがニエットなのだ。

まだまだ爆撃、攻撃は辞めたくないと駄々をこねている。

もういい加減に殺しただろう、それに今回は完全にアメリカの負けだ。

それでもまだ攻撃を止めないと云うロシア、アサドを担いで反対派住民を全部殺してやると息巻いている。

反対派とはいったい誰の事だ。かのISか、サダムの残党の事か。

そもそもすべての発端はあのアメリカのイラク攻撃からだ。

それも二回も。そうでなくとも西欧と経済格差の大きい中東。

儲けているのは一部の王様だけ。その震源地がシリアなのだ。

他にもアフガニスタンとかパキスタンなどが入っているが、はっきり言って両国とも国家の体を成していない。

でもそんな未発展の諸国を食い物にしてきたのは欧米だ。

真面に野菜も育たない所に麻薬の原料となるケシの栽培をさせ、それを安く買い取る。

そしてそれを麻薬として精製する。それを世界にばらまく。

販売ルートを抑えているのは欧米の組織なのだ。

一番手っ取り早く一番利益になるこの商売。

そして経済格差ではどうあがいても太刀打ちできないイスラム教徒。

争いの元は神様ではない、この経済格差だ。

欧米側は最新兵器を持ち、軍隊の組織も整っているが、彼等には神様しか残っていない。

生まれてくる子供たちに彼等は悪者だ。

他の宗教を信じる者は全て殺せ、としか教えていない。

そして死ねば神様の列に列せられると吹聴され、腹に爆弾を巻いて自爆させる。

冒頭の状況はこのように作り出される。

人が集まるところを探して自爆テロを起こす。

かわいそうなのは巻き添えを食った人たち、だが自爆犯自身も道具に使われている。

そしてそれを止めようと国連で協議をしていたら、ロシアが反対する。

アサドを大統領にしておくためには反対派は全て殺さなければならない。

国連の救助物資を運んでいるトラックまで攻撃爆破する。

それを止めようと云っているのに、いやいやまだ反対派が居る限り攻撃すると云っている。

人間とはかくも残酷なものか、権力を維持するためなら幼子が死のうと女性が死のうと、全然考慮しない。

アサドを支持する人間がどれほどいるか。

反対派は皆殺しにしてアサドを支持する人間だけ残す。

これではシリアは骨組みだけの構造物になってしまうではないか。

過去色々戦争があったがこれ程個人崇拝を求めてやまない国はない。

勿論北朝鮮の金正恩もそうだが、こんなもの正当な手段で排除することは出来ない。

テロを起こすより、特殊部隊による暗殺の方がはるかに効率的、巻き添えになる人も減らされる。

暗殺万歳だ。罪もない人を巻き込まずに済む。

「世界はやがて暗殺合戦になるだろう」16.10.06   [世界中地獄の中で]

  暗殺ほど政治効果のある方法はない。

過去どれ程の国家指導者が暗殺されてきたか。

その昔から世界は暗殺によって動かされてきたと云っても良い。

そして今世界でいちばん命を狙われているのはロシアのプーチンだ。

それは北朝鮮の金正恩などの名前が挙がっているが、

そしてまたシリアのアサドも狙われているが、

そんなものロシアのプーチンの前に行けば小者中の小者だ。

次がベラルーシのルカシェンコ、彼はそれを一番よく知っている。

そして身辺の警護を何重にもし、おさおさ怠りない。

しかしロシアのプーチンの前に行けば幼稚園児の様なもの。

シリアのアサドはそのプーチンが守っている。

あれほど親密に手を取り合って中東での拠点としていたリビア、

その首領カダフィ大佐が殺されて以来、もう拠点はシリアしかなくなった。

もうこの虎の子失うわけにはいかない。

そのプーチンがアメリカにとって目の上のたんこぶだ。

CIAの一番の目標だろう。

ちょっとでも手を抜けば次の日にでも殺されているだろう。

むしろ金正恩の方が暗殺するには難しい。

彼も自分の命が狙われていることは十分承知している。

だから居所が分からない様地下深く潜っている。

少し前にはエジプトのサダトが暗殺された。

そして確かな証拠はないが、

ベネズエラのチャベスも暗殺されたのではないかとのうわさが絶えない。

アメリカを悪魔の使いだと罵り、それも国連総会の場でだ。

何故あれほど意気軒昂だったチャベスが急に病に倒れたのか、

アメリカのCIAは誠に巧妙に証拠の残らない様ボタンを押す。

魔法のボタンとは暗殺指令の事だ。

まだ50代だったと云う。事ほど暗殺とは政治効果のあるもの。

最後の手段はこの政治行為なのだ。

今国連が何の役に立っているのか、とりわけ安全保障理事会。

通称安保理、これ程役に立たない理事会はない。

シリアでの米ロの角逐はとどまる処を知らない。

最近では罵り合いの場になっている。

どちらも拒否権と云う特権を与えられ、お互いがノーと言えば何一つまとまらない。

もうあの国連とりわけ安全保障理事会など何の役にも立たないのだ。

その国連の決定を金科玉条の様に守る日本。

一体実質的効果は何処にあるのか、口を開けば話し合いだ。

今世界に楯突いている国に何の効果があろうか。

そして最後は中国の習近平だ。

中国は権力闘争の坩堝、自分の任期のある間に政敵を潰しておきたい。

だが最大の政敵江沢民が今だ生存している。

前主席胡錦濤の時代にはこれ程権力争いは激しくなかった。

が習近平になってそれは益々尖鋭化しつつある。

その為何時も彼は命を狙らわれている。

議論だ話し合いだ民主主義だなどと云っているが、その言い出しっぺアメリカが今どうなっているか。

そして最後は暗殺する。

ケネディ暗殺以来あの国は滅茶苦茶になってしまった。

見てくれ今回のトランプ、彼に大統領になる資質はあるのか、

常識で行けばクリントンだが、今アメリカに常識などない。

民主主義は数だ。政治など関係ない庶民に国を預ける。

そして最後は暗殺だ。

やれ恐ろしや、、、

「狂人にどんな説得も効きはしない」16.09.10   [世界中地獄の中で]

九月九日午前9時、彼等にとってこれがどれほど重要な時間であるか。

1948年9月9日は彼等の建国記念日だ。

9時に発表したかどうか定かではない。

兎に角準備は出来た。

流石にアメリカ本土に向けて発射すれば自国がどれほど滅茶苦茶にされるかよく分かっている。

さりとて同胞の住む南、つまり韓国に打ちこむことは考えていない。

とすれば一番脅かし甲斐のある日本を攻撃すること。それがまた悲願でもある。

狙いは東京、一度に多くの日本人を殺すにはそこが一番だ。

これで長年の恨みは張らせる。

アンパン大将はそれを夢見て随喜の涙を流して感涙しているだろう。

国連もへったくれもない。誰一人あの国を攻撃する国はない。

ターゲットにされているこの国、ただ口で非難しているだけ。

実効ある防御システムはない。

この期に及んで中国に北朝鮮の制御をお願いするなんて、ナンセンスにも程がある。

思い出すのはあの戦争の時この国を攻撃しようと虎視眈々と狙っているソ連に仲介の役をお願いに云った事。

トンチンカンにも程がある。

その後ソ連にどれほど苦汁を呑まされたか。

兎に角日本の政府は外交音痴なのだ。

つまり政治家が真面にこの国を守る方法を知らないのだ。

安倍総理がいくら口で制裁強化などと云っても屁のツッパリにもなりゃしない。

国民が知らないことを良い事に政治家共、特に与党の政治家は我が利権を確保することに集中している。

あの敗戦以来自国の防衛を戦勝国に預け、ただひたすら商売に専念してきた国。

規模では他国に後れを取るが、保有する銭の規模では世界一だ。

そんな国が自国の防衛策を真面に持っていない。

狙っている方にすれば願ったりかなったりだ。

一応軍隊らしきものは持っている。

がその軍事組織を自らで雁字搦めにして手足をしっかり括っている。

そして敵が攻撃してこなければ出動できないようにしている。

敵に先に攻撃されればこの国の人間が死どれ程犠牲になるか。

この間アメリカのオバマ大統領が核の先制攻撃はしないと発言しようとした。

途端に軍事の専門家からきつい反撃にあい撤回せざるを得なくなった。

それと同じだ。防御に専念するなんてことは出来ない。

攻撃は最大の防御、少しでも敵の動きが怪しければそれを一気に叩く。

これが最大の防御だ。

安倍さんよ、そして稲田さんよ、これ程危険が迫っている時我々国民をどうして守ってくれるのだ。

政治不能、利権執着、こんな国が世界で生き残れるだろうか。

やはりこの国はクーデターを起こしても真面に国家を守れる体制にしなければ生き残れない。

歴史の古さも、文化の高さも、敵から見れば三文の値打ちもない。

国連もIAEAも関係ない。

そんなものに縛られて居てはこの国は歴史の泡沫の中に消えてしまう。

本当に国を守る政府を、と云ってもこの民主主義では如何ともしがたい。

どちらにしても時間の問題だ。

北朝鮮は狂っている。狂人にどんな説得も効きはしない。

我々が生きている間にはそんなことはないと多寡を括っていたが、北の暴発は目の前に迫っている。

「世界は一日も休まず攻撃の刃を研いでいる16.08.25  [世界中地獄の中で]

 やっとリオのオリンピックも終わってほっとしている処だが、

そんな安堵感を吹き飛ばすような事象が取り巻いている。

なんといってもあの北朝鮮、ミサイルを撃ちまくってこの国を脅かしている。

父親の金正日の場合はまだ中国詣でをし、経済立て直しに力を入れていたが、

又いくら口で脅かしてもこの国に向けてのミサイル発射はなかったが、

今回の金正恩、全く自らの置かれている状況を認知せず、ただやたらと核開発とミサイル発射に血道を上げている。

世界の情勢とか自ら置かれている状況に対する考察はない。

馬鹿につける薬はないと云われるが、この男にも困った物だ。

で日本はそんな気違いからどうして自国を守ろうとしているのか。

ただひたすら非難をするだけで一向に実効手段を討とうとしない。

日中間の話し合いで中国にただ北朝鮮をいさめてくれるようお願いしているだけだ。

馬鹿も程々にして貰いたい。

その北朝鮮を保護しているのは中国そのものではないか。

その昔日本の敗色が恋くなった時、ソ連に終戦の調整をお願いに行った。

既に日本は負けると思っていたソ連は逆に日本との不可侵条約を破って旧満州に攻撃を仕掛けてきた。

日本は主力を南に移動していた関東軍はひとたまりもなく蹂躙されてしまった。

あの時満州開発に入り込んでいた多くの民間人はあるいは殺され、

又命を奪われ、そして婦女子はロスケの性の犠牲になり、惨憺たる苦汁を舐めさされた。

正義と人道を信じるお人好しの日本人、この時ほど国際間に正義も道徳もない事を知っただろう。

そしてはソ連、アメリカはこの国の一極性を壊そうとありとあらゆる工作を仕掛けてきた。

ソ連は日本そのものを占領すべく、既に8月15日で敗戦が決まり、

日本軍は武装解除を始めているのに、8月18日になって戦線の火ぶたを切り千島列島、国後、択捉から、又樺太から一斉に攻撃を掛けてきた。

今の中国に国際法が一切通用しないように、当時のソ連にもそんなもの紙切れより薄い空文でしかなかった。

あれから日本では戦争は無い、しかしそれはアメリカとソ連と云う世界の二大大国が冷戦状態に入っていたからだ。

そしてソ連は負けた、世界を一極支配できるようになったアメリカはそれからどうしたか、

殆ど何の確証もないイラクを攻撃しあっという間に占領してしまった。

サダムは吊るされ、イラク軍は崩壊した。戦略物資である石油を確保するためなら何でもする。

理由がなければその原因まで作って相手を攻める。9.11同時多発テロなどその最たるものだろう。

かほど世界は凶悪で無法に等しいのだ。

中国も頼みの経済成長が止まり、共産党の一党支配に赤ランプがついている。

何とか今の内に、まだ国内に余力があるうちに世界を制覇したい。

がそれがどれ程無理な事であるか、したがって焦りに焦る。

背中に理由を付けても日本を攻略したい。

日本さえ取り込めば、なお共産党の一党支配は続けて行ける。

だから尖閣攻撃を急ぐのだ。

政治家は口先でこの国を守ると云っているが、何処にその根拠はあるのか、、

「巨大なるリバイアサンの咆哮」16.08.19  [世界中地獄の中で]

 今頃あのアンパン大将は怒り狂って、その辺にあるものを手当たり次第投げ飛ばし、

挙句の果てには机をひっくり返して怒り狂っているだろう。

事もあろうにイギリスに出していた公使が韓国に亡命してしまったのだ。

大使に継ぐ高級職、国家の面子から云っても両方のホッペタを張り倒された様な侮辱。

実はもうすでに北朝鮮は崩壊過程に入っているのだ。

このほかにも各国に出している北朝鮮料理店の従業員が大挙して韓国に亡命している。

か゜北朝鮮はちょっとやそっとでは崩壊しない。

北朝鮮が崩壊すれば一番困るのは中国だ。

裏から必死で支えている。ついでにロシアにまで声を掛け、

何とか北朝鮮を救ってやってほしいと嘆願している。

さて、何時まで持つかこの救援作戦。国連で拒否権を持っている両国。

この際国連は一切機能しない。

何か言えばニエットだ。これで北朝鮮が崩壊するなど、全くの希望的観測。

恐らく90%以上の確率で生き延びるだろう。

今や国家としての機能を全く失っている北朝鮮。

かのアンパン大将の号令一下、一市井の徒一般住民にまで目を光らせ、

こっそり韓国のドラマを見ていただけで公開処刑にされてしまう。

いやはや恐ろしい国があったものだ。

だが今やそれに勝るとも劣らない強権国家が出来てしまった。

フィリピンのドゥテルテ大統領だ。

国民の中に国家に手向かう様な輩がいればその場で銃殺しても良い、というお振れを出した。

就任後まだ一カ月ぐらいだが、すでに1000人の国民を殺してしまった。

国際社会からの轟々たる非難にも屈せず、たった千人ではないか、あれこれ口出しするなと吠えている。

どうしてこんな人物が大統領に選ばれたのだろうか。

それが国民の民度と云うものだろう。

このドゥテルテの見本になったのが、今アメリカで次の大統領になろうとしているトランプ。

流石のアメリカ人もこの暴言候補に気が付き始め、一気に人気は急落しているようだが、

実は大なり小なり日本も似ているところがある。

流石にリテラシィの高い日本人はそこまで馬鹿ではないが、

逆に言論の自由を逆手にとって云いたい放題。

所詮民主主義は数だ。

少しでも数が集まりそうだと思えばマスコミが追随する。そして煽る。

この何でもアリ民主主義にも困った物だ。

が何でも制限すれば良いものではない。

究極の制限国家北朝鮮のようになる可能性もある。

そして一党独裁を堅持する中国共産党。

これにも困った物だ。

国民の大多数は民主主義という言葉も知らず、共産党政府の云うがままだ。

かくてこんな凶悪国家が出来てしまう。

人とは御しがたい生き物、何処にそんな人間を制御する手段はあるのか。

御し難いのは人の常とはいえ、為政者にとっては一番頭の痛いところ。

それにしても北朝鮮の状態は一日でも支えるのを止めれば即崩壊、という状態になりかねない。

分かっていながらそれを支える中国共産党。

どんなに世界が迷惑しようとも一党独裁をおし通す。

そんな国が目の前に迫っている。

国民に覚醒を呼びかけても空しいばかり、この国はそんな狂人国家に囲まれている。

「長崎市民こそいい迷惑」16.08.09   [世界中地獄の中で]

広島の悲劇を書いて長崎の悲劇を書かないのは長崎市民にとって失礼だろう。

今年も長崎の原爆記念日はやって来た。

そもそもあの原爆は長崎に落とされる予定ではなかった。

本当の目的地は北九州小倉の工業地帯。

それが天候不順で小倉上空は深い雲に覆われてしまって目標が見つからない。

ギリギリまで待っても晴れないので長崎に回って落とすことを決めた。

もう帰りの燃料を計算すると全く余裕がなかった。

かくて長崎に原爆は落とされた。長崎市民こそいい迷惑、

そんな事ならいっそ爆撃を中止して持って帰ればよいものを。

が彼等は功を焦っていた。

長崎にはキリスト教信者が大勢いて、とりわけカソリックの信者が多かった。

言わば同じキリスト教信者同士、何故そんな残酷な事が出来るのか。

彼等は有史以来戦争に継ぐ戦争で、勝てば相手の男子は皆殺しにし、

女性は性奴隷として他国に売り飛ばす。

そんな血がしみとおっている人種。

アメリカはそんな人種が移り住んで出来上がった国。

あまりに厳しい宗教の縛りから逃げるようにたどり着いた新天地。

そしてネイティブアメリカンと云う先住民を排除し出来た国。

だが流石にそのような信者の多い街に落としたことを悔いていて節がある。

その残虐さを消す為、早速長崎に姉妹都市提携を申し込んできた。

ミネソタ州のセントポールと云う街だ。

当時の市長はそんな下心があるとも思わず、相手の言うままに翻弄されていた。

彼等は狡猾だ。叩いてみたりさすって見たり、日本はそんなアメリカに翻弄されるばかり。

そもそも日本を徹底的にやっつけなければならない理由はあった。

あの日露戦争での日本の勝利だ。

このまま放置すれば白人国家に将来大きな禍根となる。

そして日本がロシアに勝ってすぐオレンジ計画なる日本潰しの計画を立てた。

かくて36年かけて日本を戦争に追い込んだ。

元々10倍以上もある国力の差。

彼等はABCDなる包囲網を作り、日本を封じ込めてしまった。

Aとはアメリカ、Bとはブリテンつまり英国。Cとはチャイナ、Dとはホーランドつまりオランダ。

そしてよってたかって日本を攻撃した。

流石の日本もこれだけ締め付けられ包囲されては勝ち目がない。

そして降伏を余儀なくされた。

しかも既に日本がポツダム条約を受け入れるとの通知をしているにも関わらず、

開発して間もない原爆を広島と長崎に落とした。

その他に落とす予定の都市は既に決まっていた。

第一には京都が上がっていた。

流石に元国務大臣スチィムソンの説得によってそれは回避されたが、

その他にも新潟も奈良も候補に上がっていた。

が長崎はそのリストに載っていなかった。

どれほどの人間が一瞬にして焼き殺されたと思うか。

その無念さは今だ長崎の上空をさまよっているだろう。

そんな無念の人々の心を思うとこの日を黙ってスルーするわけにはいかない。

そして今日また原爆の脅威がこの国を脅かしている。

目の前の恐竜中国によって。

そして今だ人類は生存競争中。

弱肉強食は世界の常識。

人間ほど恐ろしい動物はいない。

恐竜も尻尾を巻いて逃げだす。

「自由、人権、平等、博愛だなんて悠長な、、、」16.07.15  [世界中地獄の中で]

 陛下の生前譲位に驚かされていたら、フランスからとんでもないニュースが飛び込んできた。

世界の保養地ともいえるあのニースで暴走トラックが暴走し、死者80名以上を数えると云う、

何たる大惨事、恐らくイスラム狂徒だろう。

どうだ一人でもこれぐらい殺せるんだぞ、と言わぬばかりの犯行。

コートダジュールという風光明媚な海岸。

ニースと云えばあのモナコのすぐ隣、フランスの保養地だけではなく世界の保養地と云っても良いだろう。

折からフランス革命記念日、1789年7月14日の事だ。

そこで独立記念日を祝って花火を上げていた。

その人ごみに大型トラックが突っ込んだのだ。

明らかに殺人目的、そしてまだ運転手が銃撃をしていたと云う。

かほど世界は今荒れている。

平和なのはこの日本国内だけ。

フランス中があの国歌ラ・マルセーエイズを歌って踊っている時。

よくもこんな凶悪な事件を引き起こしたこと。

正に国家記念日、1789年バスティーユの監獄を襲い、フランス革命の幕は切って落とされた。

国王ルイ16世は最初それを歓迎していた。

が王妃マリー・アントワネットは危機を感じ、母マリア・テレジアにいるオーストリアに逃げ帰ろうとしていた。

しかし敢無く国境付近で逮捕されてしまった。

そして国王一家はターンブルの牢獄に幽閉されてしまった。

そしてこの革命を起こしたロぺス・ピエールによってギロチンにされてしまう。

それ程血なまぐさい革命を祝ったパリ祭。

革命フランスではそれを記念するお祭として古くから祝杯を挙げていた。

しかしなぜこれほど無辜の庶民を狙わなければならないのか、

異教徒を見れば殺せとしか教えられていない一神教信者。

いかに多くの人間を殺せるか日頃からそんな訓練ばかりしている。

そしてフランスはそんなイスラム教徒にも自由、博愛、人権、平等だなんて理想を並べている。

言わば隙だらけの国家なのだフランスは。

日本だって同じ、言論の自由、人権の尊重、などとフランス化してしまっている。

一つ間違えば今のフランスの状態になることもあり得る。

まして左翼天国、国家の守りより我がイデオロギーを叫んいでる事が多い国民。

どんな場合でも治にいて乱を忘れてはならないと云う注言を忘れてしまっている。

日本のこの平和は世界でもまれな事。

しかしこの国に敵意を抱く国々に囲まれている。

何とかして日本を潰したい。

韓国辺りでは日本を地球上から抹殺せよ、という言動がまかり通っている。

勿論中国も隙あらばこの国を乗っ取ろうと虎視眈々と狙っている。

既に沖縄にはその触手が伸びてきている。

今の沖縄県知事も那覇市長もそんな中国様にウエルカムなのだ。

いずれにしても世界は荒れている。

アメリカではかのトランプがひょっとすると大統領になるかもしれない。

ヒラリー・クリントンが不人気なのだ。

何しろ民主主義は数、一度トランプが選ばれてみろ。

この国は一体どう対処するのだ。

自国で自国を守れるよう一国も早く核武装する時ではないか。

焦眉の急の話。

目覚めよ国民と云っても空しい限り、、

「遂に7人も殺されたか」16.07.03   [世界中地獄の中で]

今日は日曜日だ。世俗とは関係の無い記事を用意していたが、

突然天地をひっくり返すようなニュースが飛び込んできた。

バングラディッシュのダッカで銃撃事件があり、

日本人が多く巻き込まれ、今の処7名の安否が不明だと云う。

しかしその7名は既に殺害が確認されたと云う。

男性5人女性2名、アルジェリアの事件以来だ。

被害者はいずれもジャイカ、日本の海外協力隊のメンバーだと云う。

遂にテロの嵐はアジア、バングラディッシュにまで迫ってきたか。

バングラディッシュは昔東パキスタンと呼ばれていた。

つまりイスラム教徒の国だ。そしてまだその前はインドの一部として存在していた。

パキスタンがインドから分離する時、その東部がバングラディッシュとして独立した。

兎に角イスラム教徒と云うのは凶悪、他宗教の人間を見れば殺せと云う。

尤もイスラム教徒だけではない、ユダヤ教もキリスト教も、

一神教と云うのは他宗教徒を抹殺しようと云う掟がある。

これが宗教か、つまり統治の為に作り出したイデオロギーではないか。

しかし最初からそうだったわけではない。

キリスト教徒やユダヤ教徒に資本を全て奪われ、最早真面には太刀打ちできない。

かくてわが身を捨てて自爆攻撃に走る。

バングラディッシュだけではない。今世界中を騒がせているシリアでもそうだ。

オスマントルコが崩壊した時、イギリスとフランスが勝手に国境線を引き、領土を引き裂いてしまった。

そして幸か不幸かその土地に石油が埋蔵されていることが分かった。

戦略物資である石油、それをめがけてアメリカが押し掛けてくる。

折角宗教には関係なく国を統治していたサダムフセイン政権は打倒され、

争いの目だけは植え付けていった。

バングラディッシュはその貧困さは世界でも一二を争う。

そんな国に安い労働力を求めて欧米が殺到する。

この国もその安さを求めて投資する。

国内にはその不満が充満している。

まるでガスに火がついた様にそれは爆発する。

貧乏人を甘く見るな、我慢の限界が来れば爆発する。

今回もおそらくそれが原因だろう。

とは言え国の為に派遣された人々はたまったものではない。

お気の毒に仕事が済んでやっと食事をし、団欒している所を狙われた。

しかも今回は特に日本人とイタリア人が特別狙われたらしい。

世界は益々狂暴になる。真面に教育も施さず、安い労働力だけを求め世界の資本主義者は殺到する。

そして商売の為だけに利用する。

何時までも奢るな、相手も心ある人間だ。

大雨が降れば国土の殆どが水没してしまうように湿地帯の国。

そんな国にも貧富の差は広がって行く。

貧乏人は不満のはけ口が無くなって行く。

そしてたまりにたまった不燃焼ガスは爆発する。

貧富の差は世界中に広がって行く。

この国も広がっているが、この国は教育程度が高い。

そして長年の文化の積み重ねがある。

だがそれにもいつかは限界が来る。

今回の事件でその爆発の恐ろしさをいやというほど見せつけられただろう。

商売も程々にしろ、それにしても被害にあわれた人には心からお悔やみ申し上げる。

「過去の原爆より今この国をどうして守るか、だ」16.05.20  [世界中地獄の中で]

いよいよオバマ大統領の広島訪問は近づいた。

が広島市内は至って平穏。

市民の間に歓迎する声も反対する声も余り聴かない。

既に71年、あの原爆がどれ程残酷であったか今更云うまでもない。

日本人は熱しやすく冷めやすい。

一部の運動家の中ではいまだにあの原爆について恨み言を云っているが、市民生活の上ではどこ吹く風である。

オバマ大統領は自分のレガシィ造りに忙しいが、一体アメリカはこの後どうなると思っているのか、

今度はアメリカの原爆程度ではないぞ。

もう一年もすれば新しい大統領が就任しているだろう。

クリントンが成るのか、トランプが成るのか、はたまたサンダースが成るのか、

トランプにでもなれば原爆以上の破壊工作が日本全土を襲う。

あの小学校四年生程度の男が大統領になる可能性が現実になりつつあるのだ。

北朝鮮の金正恩と話し合いをするだって、それでは何故あれほど北を無視し続けたのだ。

何回も騙され遂には原爆を作ってしまった。

アメリカがスーパーハワーを持っていたために、北朝鮮などは鼻にもかけなかった。

が中国の台頭により世界のパワーバランスは狂い始めた。

そのニューパワーが日本に向かって炸裂しようかと云う時、今こそ日米の協力体制は重要ではないのか。

もしトランプにでもなればいくらオバマが広島で哀悼の意思を示しても、屁のツッパリにもなりゃしない。

単なるオバマのパフォーマンスだ。

オバマが不用意にもアメリカはもう世界の警察官ではない、

と宣言し以来世界がどれ程混乱したか、

待ってましたとイスラムテロ組織は行動をし始め、

彼方此方で爆弾の花盛り、昨日もエジプトの旅客機が爆破され撃墜されてしまった。

パリのオルリー空港は厳戒を極める手荷物検査をするが、

それを通り抜けて爆発物を真内に持ち込むなど、

テロ組織がかかわって居なければ出来ることではない。

忘れもしないがその昔パリに出入りしていたころ、

空港ビルの屋上には機関銃を腰だめにした兵隊がぐるっと取り巻いていた。

いくら廻りを警戒しても内部にテロ組織が入り込み、手荷物検査を通過させたのでは警戒の意味がない。

今イスラムテロ組織と西側諸国、ひいてはロシアも戦争中なのだ。

ロシアも戦々恐々としている。

何時自分たちが襲われるか、神経を張りつめている。

一方別の大陸に住むアメリカ人、自分たちだけは襲われないように深く貝殻の奥にひそもうとしている。

所謂モンロー主義で他国から手を引き他国の事には関わりたくない。

そもそもあの冷戦以来、世界をこれ程混乱させた元は全てアメリカではないか。

そのアメリカが広島にきて頭を垂れるだけで帳消しにしようとするのか、

今頃になってあれほど残虐な爆弾を落としたことを忘れようと云うのか、余りにも身勝手だろう。

その責任はどう取るのだ。

それ程無責任になったアメリカがこの国から手を引いてしまえばこの国はどうして自国を守る。

殆どの日本人はその深刻さに気が付いていない。

核兵器反対と叫んでいるだけではこの国は守れない。

目を覚ませ平和ボケ、、、
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