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「座布団投げ禁止、、」19.05.26 [文化、芸術]

やはり座布団投げを一番気にしていたのだ。

大相撲の千秋楽、をあのトランプが観戦するという。

一番気にしていたのが座布団投げ、横綱が敗れた際すぐ多くの座布団が土俵に投げ込まれる。

それが日本の風習だが、

今回はトランプの観戦に反対して座布団が投げ込まれることを一番心配している。

あの助平な不動産屋の大統領。

風格もなければ常識もない。

ただ自分の主張である既成秩序の大破壊。

前オバマ大統領の掲げた政策にことごとく反対し、すべての秩序をひっくり返そうとしている。

オバマ大統領は良識もあり世界の秩序を守り、平和を願っていた。

それがトランプには気に食わない。

そしてそれまで参加していたアメリカの国際公約をことごとくひっくり返して唯我独尊の道を進もうとする。

世界中の人間があきれ返ってまともな人間だとは信じない。

でもトランプは強大な権限を持つアメリカ大統領だ。

日本の安倍総理もそんな大統領のご機嫌を損じない様当たらず触らぬ言葉で寄り添っている。

そして二人の共通の趣味ゴルフを重ねて親交を深めている。

今回もまずゴルフ外交から始まった。

それにしても安倍さんの下手糞なこと。

片やトランプはプロ級であるる。

飛距離も違えばしっかりと頭を残したプロ顔負けのスィング。

ただ安倍さんの英語がどこまで通じているか、

プロのインターペーター、つまり通訳がついて意味を伝えているのだろうが、

これが外交というものか、はなはだ疑わしい。

そして今日は大相撲の千秋楽だ。

トランプ杯なる優勝杯を優勝者に送るらしい。

すでに優勝者は決まっている。

彼が当日まともな心境で相撲が取れるかどうかまことに興味がある。

いずれにしても大相撲史上初めての出来事である。

それまでも外国による表彰状は多くあった。

ヨーロッパのチェコだったかな、つたない日本語でヒョーショウジョウと読み上げる大真面目な声、

我々日本人には何とも可笑しさがあり、

この国の伝統をここまで愛してくれることに有難い思いでいっぱいだった。


だが今回はトランプに日本の伝統である歴史ある土俵に上がられることに、

土俵を汚される思いがして腹が立ってしようがない。

昔から女人と未成年者を絶対載せない神聖なる土俵。

しかし残念ながらあの戦争に負けたおかげ、

ついに日本の土俵もトランプによって汚されるか、

まぁ今の日本の実力からして止むを得ない次第かもしれない。

それにしても日本人のアイデンティティは何処に行ってしまったのか、

悔し涙にくれているのは私一人ではないだろう。

もうどんなにちょっかいを出されても戦争などするな。

しっかり文化と伝統を守って自国を守る方法を考えてくれ。

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