「激動の2019はじまる」2019.01.01

　皆様明けましておめでとうござい

ます。本年もよろしくお願い申し上げます。

さてそんな悠長なご挨拶をしていられないほど世界は荒れ狂っています。たまにはおめでたいお話をしたいのですが、とてもそんな余裕はなさそうです。例の例の中国ハーウェイのスパイソフトがばれて以来、アメリカと中国は今にもつかみかかりそうな険悪な状態。そんなこと梅雨知らぬ日本国民。いや一部の専門家は知っているかもしれない。だが庶民の間では露知らぬこと。いまだ経済を上げて年金を増やせと喚いている。今にも迫りくる戦争の恐ろしさなどまったくどこ吹く風かと喚いている。それにあのプーチンがまだ悪仕掛けをたくらんでいる。根地論アメリカと中国がつかみ合いを始めたら、ロシアは中国に味方するだろう。と単純に考えてしまいそうだが、ロシア人は中国人を一番嫌っている。ロシアが操りやすいのは北朝鮮の方だ。年明け早々こんな話はしたくないのだが、アメリカと中国が事を起こしたら、一番迷惑をこうむるのがこの日本だ。今や日米安保条約などあってなきがごとし。トランプは日本が少しでも中国の方を向きそうなら力ずくでこの国を攻撃してくる。あめりかがみかたなどと考えている日本人はよほどおめでたい人。いや全く正月のご挨拶にはそぐわぬ険悪な雰囲気。それでもつきひはめぐる。そして国内では消費税の値上げが予定されている。安倍さん本気で値上げを考えているのか、この不安定時、国内消費し一気に落ち込み、景気は一気に冷えるだろう。なるほどカードだとかキャッシュレス決済にはいろいろ配慮しているかもしれないが、カードも持たない老人には何の恩恵もない。兎に角世界にとっても、日本国内にとっても近年最悪の年明けである。もうアメリカにしても中国にしても後に引けない状態になっている。そんな時この国の国会は何をしているのか、相も変わらず重箱の隅のつつきあい合戦。一体自国を守ろうとする国会議員はいるのか。国家感を欠片も持っていない軽薄議員のみが闊歩する。やはりこの国はクーデーでも起こしてへっぼこ議員を総排除をしなければまともな国にならない。正月早々不穏当なご挨拶だが、今の評論家とかコメンテーターなど゛政府に忖度してまともなことは言えない。いえば公の場での発言はすべて拒否されるからだ。最近テレビでもてはやされている木村太郎。アメリカの事には精通しているかもしれないが、自国の事はさっぱり頓珍漢。そしてこの国を思ってやまない櫻井よしこさん、残念ながらその発言名は限界がある。暴言でもよい、今のこの国の政治を全て否定して見せてくれ、こんな政治をしていればこの国は国際社会では生き延びられない。この国を潰すのはすべてあの国会議員どもだ。