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「小泉の呪文はまだ解けていない」15.04.03  [噂話]

 この民主主義が如何にこの国を劣化させたか、今や再生不可能なところまで追い込まれている。

その極致にまでに至らせたは半島からこの国を内側から崩そうとの工作員に洗脳されてしまった事だが、

その結果最悪の政治を演じたのがあの小泉純一郎だ。

それにしてもこれ程最悪の人物を首相に選ばざるを得なかったのは、劣化に劣化を重ねた自民党だ。

一体小泉に何の政策があったのか、経済はアメリカかぶれの竹中平蔵に任せ、

改革開放の名の元にあらゆるシステムを破壊させた。

良かったのは散髪屋のシンジケートを壊したことぐらい。

小泉は徹底的にアメリカに追従した。そしてイラク参戦を応援した。

その御礼にブッシュ大統領がやって来た時、ブッシュは小泉とともに靖国神社に参拝しようとした。

だが外務省は中国韓国を刺激したくないとして、明治神宮に変えてしまった。

何処の国の首脳がアメリカを訪問しても一番に参るのはアーリントン墓地だ。

そして無名戦士の墓に参拝し祈りをささげる。

自国の為に命をささげた戦士たちには最大礼の敬意を表す。

だがこの国は韓国と中国に遠慮してそのチャンスを逃す。

もしあの時ブッシュが靖国神社に参拝していたら、A級戦犯も、東京裁判も全て否定してくれることになる。

それはあの裁判を指導した連合国の筆頭アメリカの大統領だからだ。

まったく千載一隅のチャンスを逃してしまった。

誰がこの国の政治をしているのか、外務省が勝手にやっているのか、それなら政治家など必要ない。

それほどこの国は政治家が政治をしていないのだ。

尤も自民党が国民に飽きられ、うんざりしている所で小泉に回ってきた。

そして大衆を扇動する決まり文句の様なきわもの発言をする。

例の自民党をぶっ壊す発言だ。大衆はこれに酔った。

まったくアジテーターも顔負けのきわもの発言。

そして大フィーバーだ。

だが小泉のお蔭でこの国の資産がどれほどアメリカの禿鷹ファンドに食い潰されたか、

あの長期信用銀行、今の新生銀行だ。

7兆円もの公的資金が注入され、3兆六千万円ほどが回収されることもなく、

わずか十億円で禿鷹共にたたき売られてしまった。

そして再上場された時は一兆二千億円もの値が付いた。

禿鷹ファンドにしてみればうはうは濡れ手に粟だ。

これらはほんの一例。これ程日本を大損させた小泉、竹中コンビ、

今でも国民は小泉のきわもの発言に迷わされている。

原発反対でこの国をどれほど迷わせているか、操りやすい細川の殿様を引きずり出し、反原発の大合唱だ。

殿様は今や焼き物三昧の隠居暮らし、そんな男を操り利用する。

いかに国民に選ぶ目がないか、そんな国民にこの国の行く末を預けているのだ。

この数々民主主義、智者も愚者も一票は一票、

弁護士の先生方が一票に格差があると訴えているが、それは弁護士の売名行為。

この国の政治とは何のかかわりもない。

兎に角こんな民主主義を続けている限りはこの国の再生はない。

安倍首相がこの国を取り戻そうと努力しているが、小泉の呪文はまだまだ解けていない。

あぁやんるぬる哉、、、。
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