「悪い事をする奴は顔に書いてある」１２.１２．０７

　朝日の予想では自民党が圧勝するそうだ。

単独で過半数を超えると予想している。

本当かなぁ、それでも公明党との連立は止めない。

それでは看板にしている憲法改正が出来ないではないか、公明党は憲法改正に反対している。

そんな党を何故取り込もうとするのか、そして憲法で政教分離に違反している政党。

何故にそんな政党にかくも阿るのか、過半数を取ったならば公明党なんか必要ないではないか。

民主党は哀れにも１００議席にも達しないだろうとの予測も出ている。

今までしてきたことを思えば宣なるかなである。

だがその民主党でも本当にこの国を狂わせた悪どもは既に逃げ去っている。

あの小沢が引きずり込んだ連中どもだ。

旗色が悪くなった党を見捨て「国民の生活が第一」だなんて新党を結成したが、

余りのナンセンスな名前に世の中がそっぽを向くと、

少しかっこよい名前を付けた「日本未来の党」に全員で押しかけ、その屋台骨を乗っ取ってしまった。

「国民の生活が第一」だけではない。

社民党に見切りをつけた阿部知子もこの党にしがみつきとうとう潜り込んでしまった。

もともと国会議員の経験の無い党首、国会議員がこれほど厚かましいなどとは夢にも想像していなかった。

だが気が付いてももう遅い。

あのゴットねぇちゃん、いやゴットおばさん森裕子が副代表だなんて、これ程強引な乗っ取りはないだろう。

前々からいた国家老の様な代表代行をはねのけ、

自分たちが引き連れてきた候補者を比例の上位にすり替える。

それも立候補の受付が５時に終わってその整理をしていた時、

突然副代表の森裕子が飛び込み、これに変えてくれと持ち込んだのだ。

それには国家老の意思など吹き飛んでいて、

自分たちの候補、つまり旧「国民の生活が第一」の候補者を上位に並べ替え変えられている。

そりゃ代表代行も怒るわなぁ、それを強引に書き変えさせ、整理中の事務所に持ち込む。

お蔭で真夜中近くまで事務処理はかかった。全く人の迷惑など考えない。

厚かましき女、この森裕子はかって、外交防衛員会の審議で、委員長席に駆け上り、

委員長のボディガード役であった元プロレスラーの大仁田厚の髪の毛を掴んで投げ飛ばしたと噂のある女だ。

いやはや悪そうな奴は悪そうな顔をしている、と適菜先生も指摘している。

どう見てもあのおばちゃんの顔は善人には見えない。

これが日本の最高権威国会議員のすることか、もう目の色が変わって世間の常識など吹っ飛んでしまっている。

この選挙狂想曲１６日の投票日までは続くだろう、不協和音の喧しさに正音は消し飛んでしまっている。

果たして国民はこんな非道を許すのか、すべては小沢が引き起こした数集めの方法論。

今回は裏から支持するだけで自分は表に出てこないが、

日本の政治を此処まで劣化させた張本人であることには違いない。

目の前の中国や韓国はこの大混乱を凝視している。

特に韓国など自らの国の大統領選などほったらかしてこの国を注視している。

勿論中国も隙あらばと狙っている、やはりＢ層に握られたこの国は潰れるのか、、。