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「所詮アメリカとはトランプ程度のものだ」16.05.29   [歴史のこと]

それにしてもオバマ大統領と云うのは良心的人物だ。

あの原爆攻撃をアメリカの罪と認めて広島まで謝りに来た。

恐らくこんな人物はもう現れないだろう。

見てくれこの度の大統領選、あれが本来のアメリカの姿だ。

トランプあれがアメリカの代表者になるのか、まだ民主党との決戦は控えているが、

マスコミ各社はヒラリーを逆転しつつあると云う。

単に原爆を落としたことだけではない、あの戦争がどうして始まったのか。

しっかりその原因を探って行かなければならない。

それは日本がロシアに勝ったことからだ。

東洋の小国怖し、正論を押し立てて台頭してくる。

アメリカは恐れた。

何とかして日本を潰さなければ白人優位の立場が危うくなる。

そしてかのオレンジ計画は立てられた。

否日本人が云っているのではない、当のアメリカ人、マックス・フォン・シューラ―と云うアメリカ人が云っているのだ。

名前からしてドイツ人を先祖に持つ人物の様だが、今はアメリカ人だろう。

その人が云っている。

アメリカ人を無知で傲慢で残虐な人種だと云っている。

正に今行われている共和党の大統領候補トランプそのものではないか。

アメリカの膨張意欲はとどまることを知らず、東洋に進出してきた。

あのフィリピンをスペインから奪い取り、中國にまで手を出して来た。

もっとも日本も中国に進出しようとしたが、それは満州と云う清朝の国に進出しようとしたからだ。

もともと満州は中国のものではない。

そこに五族平和の地を作ろうと日本はした。

そこにアメリカが手を突っ込んできた。

鉄道を共同経営しようと。日本は断った。

そして無知で蒙昧な支那をけしかけて日本に対抗させた。

支那にも頭のよい人はいる。

しかしそれは科挙試験を受ける様な優秀な人間だけだ。

圧倒的に人数の支那人は無知蒙昧だ。

その支那をけしかけて日本に対抗させた。

清朝を終わらせた孫文は日本の後ろ盾で中国を近代化しようとした。

だが後ろでアメリカが暗躍する。

そして孫文を引き摺り下ろしてしまう。

アメリカと云うのは嫌アメリカを操るあの勢力は実にプロパガンダが上手い。

火の無い処にでも火事を起こさせる。実にプロパガンダの名人だ。

そして日本を悪の帝国の如く煽り立てる。

具体的には八項目の日本を戦争に追い込む計画を立てた。

勿論あの石油禁輸計画も入っている。

既に使い物にならない旧型戦艦を並べそこへ引き込むよう仕組む。

見事日本はそれに引っかかるのだが、当時すでに空母の時代だった。

それを本国に隠し、温存させた。

日本人は純情だ。大君の為に命を捧げることと自国の国体を守るためにしっかり纏まっていた。

その一極性こそアメリカの最大の敵だ。

そしてあのコーデル・ハルが最後通牒を突きつける。

見事それに引っかかってしまった。

それにしても思い切ってアメリカ本土に攻め込んでいたら、

そして空母を探し出して沈めていれば、局面は変わっていたかもしれない。

案の定約7か月後にはミッドウェーで手酷いしっぺ返しを受けた。

その延長線上だ、トランプが出てきたのは、、、
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