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「僅か1%で国は守れるのか、、」19,09,29 [時事問題]

現下の荒れ狂う国際情勢、特にトランプが登場して以来、世界は滅茶苦茶になってしまった。

特にアメリカの劣化は世界混乱の最大の問題である。

加えて中国、経済発展を成し遂げ、アメリカに劣らぬ脅威を世界に与えている。

昔この国はアメリカと安全保障条約を結んでいるから安全だと言いふらしてきた。

だがその条約も有名無実ほとんど機能していない状態だ。

トランプの登場ということもあるが、

アメリカ自身国内は荒れに荒れて、まとまりがつかない状態に陥っている。

加えて中国の経済発展も頭打ちになり、国内が、

いや香港問題で一国二制度問題に疑問が生じ、大騒ぎになっている。

一方で相も変わらず尖閣問題に執着し、虎視眈々とこの国の領土を狙っている。

誰が決めたかはっきりしないが防衛費はGDPの1%を出てはいけないという不文律。

あれから世界はどれほど変わったか。

そんなことを言っていられる状況か。

今や佐藤栄作首相の時代は遠く去り、彼が決めた数々の三原則、

曰く非核三原則、持たず作らせず、持ち込ませず、の公約も沖縄という逃げ道があり、

単なる看板倒れに終わってしまった。

折から日本のマスコミの報道は凶悪を越えて凶暴とも思える反日運動を展開していたが、

翻って今日の国際情勢。

世界最悪卑怯と言われる北朝鮮を日のあたる場所に引き出してしまった。

ひとえにトランプの再選戦術だが、日本の目の前にある北朝鮮、

核兵器を開発し、運搬手段のミサイルも開発し、

アメリカに届かなくともこの国を攻撃するにはおつりが出るほど。

こんな状態でもまだあの憲法に縛られ、まともな交戦権を持てないこの国。

敵が撃ってからでないと反撃してはならないという縛り。

それでこの国は守られるのか。

昔から戦いは先手必勝という。敵が攻撃姿勢を見せれば先に先制攻撃をする。

それが常道だ。

この期に及んでもまだあの憲法に縛られ、自らの手足をしはっているこの国。

世界から見れば阿呆じゃないかと嘲笑されている。

言論自由も自国合っての自由であろう。

今までは日米安全保障条約が機能していた。

しかしあのトランプが出てきて以来、自分の国は自分の力で守れ、と突き放されてしまった。

世界中の他国は少なくともGDPの2-3パーセントは国防費につぎ込んでいる。

自国を守るのに金に糸目はつけない。

戦後既に73年余りを過ぎている。もう四半世紀足らずで100年になる。

つまり一世紀だ。

世界はすっかり変わってしまった.あれれだけ隆盛を誇ったアメリカが崩壊の危機に瀕している。

トランプが出てきたのもその表れの一つだろう。

しかしたとえトランプが消えてもアメリカの崩壊は止められないだろう。

次に誰が出てくるのか、最右翼と言われる前副大統領のバイデン氏、既に76歳になっている。

はたまたあのサンダース氏も78歳近くとか、

それでは大統領を卒業するころには腰が曲がっているだろう。

いずれにしてもアメリカの衰退は止められない。

では中国かと言えばこちらも経済成長は止まり,これ以上の隆盛は望めない。

一体この先どうなるのだろうか、

もう大昔の約束事とか原則ゲームは卒業して実情に合った国家防衛策を取ってくれ、

1パーセント枠なんてもう錆がついているぞ、、、

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