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「すべての元凶はトランプだ」19、09、26 [時事問題]

トランプの登場で世界は滅茶苦茶になってしまった。

とりわけ許せないのはあのトゥンベリさんへの揶揄だ。

16歳の少女が地球の未来を見据えて、このままでは地球が滅んでしまう、と切々と訴えた抗議。

それを茶化して無視したことだ。

この行動に世界中から非難の声が轟々と上がっている。

世界には排除しなければならない国家指導者が何人かいるが、その筆頭がトランプだろう。

次がシリアのアサド、その次が北朝鮮の金正恩、そしてベネズエラのマドゥロだ。

それらの指導者のためにどれほどの国民が塗炭の苦しみを味合合わされているか、

その昔ドイツ国民が悲劇に追い込まれたヒットラーの登場。

しかし彼にはドイツ復興と隆盛に導く希望があった。

そして彼は国民によって民主的に選ばれた。

果たしてアサドが国民から選ばれたか、単に父親の後を引き継いだだけではないか。

又北朝鮮の金正恩、彼が国民の総意で選ばれたか。

これも金一族が独裁支配する過程で国家のトップに押し上げられた。

そしてベネズエラのマドゥロ、彼はたまたま先代チャベスのお抱え運転者に過ぎなかった。

いずれも政治経験も政治の手法も勉強していない。

それほど現代は国家指導者の劣悪さによって悲劇を味はされている。

あの湾岸戦争以来世界は混乱の坩堝に投げ入れられてしまった。

いずれも政治そのものの劣化により悲劇の最中に押し入れられてしまった。

翻ってこの国はどうだ。

新内閣になって一番騒がれているのが小泉進次郎環境相、

彼はまだ38歳、この国の大臣としては一番若い方だろう。

勿論親父の小泉純一郎の七光りがあってのことだ。

いや10光といってもよい。

彼が国連で演説をしたと云って大騒ぎしているが、

中身はまことに凡なることと大いに顰蹙を買っている。

政治論議に「セクシー」という言葉を用い、一体何のことか、

と意味不明瞭な発言と非難されている。

おりしも16歳のトゥンベリさんの涙の訴えがあった後だけに、尚大いなる顰蹙を買っている。

そして安倍さん自身もアメリカのトランプとイランの大統領の間に挟まれ、

ただあっちに向いては愛想笑いをし、

こちらを向いてはトランプのご機嫌を取るピエロの役割を演じさせられている。

まぁ今の日本の実力からして致し方ないことだが、それ以上目立った行動はできる状態ではない。

いずれにしてもあのトランプが居る限り世界に安定した秩序が出来ることはない。

誰でも良い、あの男を一日も早くアメリカ大統領の位置から引きずりおろしてくれ、

そうすれば胸をなでおろすことができるのだが。

私も81年余りこの世に生きているが、

いつの時代も安定があったり平和であった試しは一度もない。

それが世界というものだろう。

いやこれ程老後を手厚く優しく面倒を見てもらっていることに感謝しよう。

ただ安心だけは絶対に出来ない。

まずトランプを引きずりおろしてからだ。

アメリカのためにも,世界のためにも、どうやらそのトランプも自ら虎の尾を踏んでしまった様だ。

ウクライナの大統領を脅かして、自国の禁を犯してしまった。

命取りになればよいが、どちらにしてもトランプの罪状は明らかだ。

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