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「金満国家は世界の的」19,09,11 [日記]

 何はともあれ安倍内閣の新布陣は決まった。

お騒がせの小泉進次郎氏の入閣は決まった。

親の七光りなどと揶揄するべきではない。

そんなことを言えばほとんどの人が親の七光りだ。

河野外相がどうなるか心配していたが、防衛相に横滑りしたことでまずは一安心。

彼ほどの有能な人物を活用しない手はない。

まぁ一安心の布陣だが、安倍さんもそろそろ後継者を考えなければならない。

さりとて帯に短したすきに長し、と中々思うようにはいかない。

わが広島からは河井克行氏が初入閣をしており祝意を申し上げたい。

若かりし頃河井克行33歳と盛んに若さを強調していたがその彼も今や56歳、

あれから約25年もたっているのだ。

月日の流れを感じざるを得ない。

しかし今世界の流れは異常だ。

何よりもあのトランプが騒がせているのだが、彼の頭には再選しかない。

しかし肝心の民主党候補がいまだに決まっていない。

誰でも良いトランプを引きずりおろして貰えば万々歳だが。

彼は気候変動など気のせいだと鼻先でせせら笑うが、専門家の間ではかなり深刻な状態らしい。

なんといっても一番の原因はトランプ自身だ。

北朝鮮が短距離ミサイルをこれでもかと打ち上げているが、

なるほどアメリカには影響ないだろう。

しかしこの国はもろにその射程範囲内に入っている。

さすがに尻に火のついたような状況にあるこの国は防衛力の強化に走っている。

が他国の防衛力に比べGDPの1パーセント程度では無理がある。

他国は殆ど3パーセント以上を割いている。

それもこれもすべてあの馬鹿憲法に縛られ、それを野党は改正させない。

いくら内閣を改造してもこの反日野党の喚きで国家的危機を脱することはできない。

今回の内閣改造でも危機的状況を脱することは無理だろう。

諸悪の根源はやはりアメリカのトランプだ。

もはや日米安保条約など屁のツッパリにもならない。

さて内閣改造の目玉は小泉進次郎氏、まるで人気取りゲームのごとく取り込んでいるが、

この国の危機的状況には何ら関係ない。

それよりこの国は北には北朝鮮、西には中国共産党、東にはアメリカそのもの。

彼らはたっぷりと持ったこの国の財産を狙っている。

彼らは用意周到、まずトランプの突き放し、次にどんな難癖をつけてくるか、

韓国の支離滅裂には閉口しているようだが、

案外この国の不安定な状況を煽っているのかもしれない。

それでも諸悪の根源はあのトランプだ。

もし再選でもされるようなことがあれば本当にこの国は窮地に追い込まれる。

それに対する備えは、今回の内閣改造ではとても安心できるものではない。

正面の敵をはき違えるな、中国は今国内が特に香港問題でもめている。

東南アジアの諸国は日本にすり寄っては来るが頼りにはならない。

国民はそんな危機的状況など全然感じていない。

テレビはいかに面白い番組を作るかで演出ばかりしている。

物知り顔のコメンテーターは自らが目立ちたいばかりに好き放題なことを言っている。

一人櫻井よしこさんが必死になってこの国の危機を訴えているが、国民はてんでどこ吹く風かだ。

内閣をいくら変えてもこの危機的状況は脱することは無理だろう。

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