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「この国の敵イスラム国に金を払うなら、、」15.01.23  [巷の話]

 この国の海外情報網がいかに貧弱であるか、

あの元同社大学教授中田考をも頼らなければならないほど。

今回のイスラム国人質事件。その解決に彼を頼りにしている。

少し前そのイスラム国に渡り戦闘員になりたいと願い出た若者を仲介し、現地に送りだした教授。

昨日のBSプライムタイプではこのアラブボケした教授のシンパの様な先生が出ていた。

そしてこれに理解を示すのだ。

なぜこんな気違い教授に同調するのか、第一その風貌がもうすっかりこの国の人間ではない。

その風貌は彼らがはやしている頬ひげを生やし、

少々本物のイスラム人にはさびしいが、その風貌はどう見てもイスラム教徒そのもの。

そんな男に頼らなければならない程この国の情報網はお粗末なのか。

昨日もお昼のテレビ番組で専門家と称するコメンテーターが、ああでもないこうでもないとコメントしていたが、

中でも最も詳しいと思われる放送大学の高橋和夫教授が昼帯の番組に出て中東情勢について解説しているが、

今回は全くのお手上げ、先生をして全く見通しはつかないようだ。

そしてあのイスラム髭を生やした中田考にまですがっている。

それ程貧弱な情報でよくもこの国の首相が出かけて行ったもの。

それも嫁さんまで連れて、そしてほうほうの体で日本に逃げ帰っている。

日本では身代金を払うのか払わないのか国民が最大の関心を持って注視している。

昨年の年末押しかけ選挙をしてすっかり野党を駆逐してしまった安倍政権。

もうこの国に真面に政権を握れる様な政党派存在しないのだ。

すっかりそれに気を良くした安倍首相。得意満面であの中東の火薬庫に外遊をする。

そして満面の笑みを浮かべて2億ドルの金をポンと提示する。

それを見ていたイスラム国、日本はそれ程金を持っているのか、

とばかり早速その金をよこせとねじ込んでくる。

まるで飢えた狼の前に美味しい肉を投げたようなもの。

作家の平野敬一郎氏が自己責任論を展開して羅健から顰蹙を買っている。

確かに軍事組織を作ろうと現地に入った湯川春菜氏は自己責任論が通用するだろう。

しかしその湯川氏を助けようと現地に入った後藤健二氏、

彼迄一緒くたにしてしまうのは余りにも可哀想。

兎に角イスラム国に振り回されている日本。

恐らくこんな経験は初めてだろう。

そしてあの狼狽ぶり、又日本国政府の情報収集のお粗末さ、

こんなことで国際社会を渡って行けるのか、何かあればお金をばらまいて逃げようとする。

今や副首相で元総理の麻生太郎、かっこよく国際社会にポンと10兆円を投げ出し大向こうの喝さいを浴びた。

だが今日本は財政的にどれほど困窮しているか、消費税を上げれば途端にGDPが大きく後退する。

そして家庭貯蓄も減り始めている。

大企業は今やサラリーマン社長ばかり、如何に内部留保を確保する過で評価してもらえる。

そんな企業には内部留保税を掛けてやれ、国民を足蹴にして貯めた金、

今回の230億円もそれ等から徴収してやれ、少しは国に貢献しても良いだろう。

貧乏人は益々貧乏になっているのだから、、、。  
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